@chsメニュー ツール ヘルプ ソーシャルブックマークに登録   【重要】09/8/28: ID生成の仕様変更 / サーバ障害情報
掲示板のトップへ
@chsで新規掲示板を作成
管理人へメール この掲示板の板情報
@chsご利用ガイド/FAQ @chs助け合い掲示板 お問い合わせフォーム
はてなブックマークするはてなブックマークする FC2ブックマークに追加FC2ブックマークに追加 Livedoor クリップに追加Livedoor クリップに追加 del.icio.usに追加del.icio.usに追加 ニフティクリップに追加ニフティクリップに追加 Yahoo Mywebに追加Yahoo Mywebに追加
はてなRSSに追加はてなRSSに追加 livedoor ReaderにRSSフィードを登録livedoor ReaderにRSSフィードを登録 Yahoo!にRSSフィードを登録 BloglinesにRSSフィードを登録 NewsGator OnlineにRSSフィードを登録NewsGator OnlineにRSSフィードを登録 GoogleパーソナライズドホームページにRSSを追加
08412
自己満足のページ@chs

1 : 斑鳩家次期当主が質問に答える(24)   2 : 霜月家式神代表が質問に答える(21)   3 : なにきる!(21)   4 : 三度目くらいの格ゲー風ネタ(6)   5 : 遺物発掘(3年前)(1)   6 : 月詠諸島について(16)   7 : 蓮華「お父様、いい加減ハッキリなさって」 聡介「」(18)   8 : 自分のためのネタ纏め・妄想(42)   9 : ワンダーガレッジ!(48)   10 : 師走翡翠は笑わない(5)  

11 : 悪友タイプのヒロインはどうして魅力的なのか(2)   12 : 伊吹「新しいゲームを仕入れた」(3)   13 : ナツえもん(3)   14 : 甘い日々・大江戸編(44)   15 : 織「クリスマスパーティしようぜ」(9)   16 : 伊吹ルート(2)   17 : 聡介「郷花さん、時系列がわからないです!」 郷花「ふむ」(25)   18 : よくある感じで(8)   19 : 御浦家(3)   20 : 妃「……そうなんですの?」(9)   21 : 世界樹U(75)   22 : 言いそうな台詞をひたすら列挙するスレ(42)   23 : 【If】もしも棗に兄さんがいたら(5)   24 : 海が荒れてる日in月伊島&三門島(12)   25 : 妄想のゴミ箱(38)   26 : 聡介「世界樹の迷宮にもぐるぞ!」 秋穂「え、今更!?」(35)   27 : 聡介「月伊島怖い」 翡翠「?」(8)   28 : 普段絡まない人達(9)   29 : 止「聡の字、あんたも相変わらず女泣かせだねえ」(15)   30 : 月の欠片再開に託つけて(23)   31 : 香椎曜子について(9)   32 : 聡介・妃の婚約記念会の巻(8)   33 : 妃さんと聡介くんの微妙な仲は心地よいと思う(17)   34 : 翡翠「国盗り合戦風味なゲーム」(16)   35 : 斑鳩家とか(7)   36 : 伊吹と翡翠の百合を真剣に考察するスレ(12)   37 : 頑張れ聡介くん メイド編(6)   38 : 聡介「月伊島に来たぞ!」 棗「来ましたね!」(28)   39 : 月詠諸島・バトルロワイヤル(3)   40 : そんなことより雑談しようぜ!(56)   41 : 聡介君のはとこ応援大作戦(10)   42 : 斑鳩×霜月 クロス作品・霜月編妄想(5)   43 : そういえば(11)   44 : 御浦君が記憶を失ってしまったようです(7)   45 : 世界樹Vをgdgd語るスレ(93)   46 : 思うがままにやってみる。整合性無し(127)   47 : 自己満足のページ&止まり木二周年企画(19)   48 : 自分のためのまとめ(52)   49 : 月の欠片 らぶChu☆Chu!(12)   50 : 桜月弥生たんの魔女っ娘探しの旅(26)   51 : 第一回三門島ヒロイン会議(10)   52 : 月の欠片第一章.大反省会(13)   53 : 秋穂さんがMMORPGを始めたようです(82)   54 : 千夏お姉さんのなぜなに三門島(11)   55 : 霜月さん家の最終兵器(19)   56 : 翡翠「ひすひすライブラリーがバグった」(19)  

【1:24】 斑鳩家次期当主が質問に答える

1   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/06(木) 18:09:04   ID:AxZjKW2k
「未だ謎の多い斑鳩家についていくつか質問させていただきます」
春佳「私は次期当主ではないから、千夏ちゃんにお願いね」
15   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/07(金) 18:49:13   ID:DhR4HKYA
《第三者》
御浦創世
草壁加代
加賀美梓
御浦聡介
鵬寂夜
16   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 12:47:35   ID:dvX6lxUQ
「鵠戸家、鴛海家について」

秋瀬「……ああ、私がやるの」 
秋瀬「斑鳩のお嬢様が不在だから……ね。面倒だわ」
秋瀬「……はいはい。ちゃんと説明するわよ」

秋瀬「先に斑鳩のお嬢様が説明したとは思うけど、鵠戸、鴛海もまた斑鳩分家の一つよ」
秋瀬「斑鳩分家の数はとにかく多いわ。鵠戸や鴛海の他にも白鳥、美鳩、鴫、鴨江田、花鶏、小烏、鷹月とか」
秋瀬「大小規模を問わずに月詠諸島や本土に散らばっているのよ」
秋瀬「これだけ数がいれば霜月に負けるわけもないとは思うけど、そうもいかないみたいね」
秋瀬「斑鳩本家と分家達は一枚岩じゃないから」
秋瀬「で、話は鵠戸と鴛海の話に戻るけど……」

秋瀬「鵠戸は天月島を本拠に持つ斑鳩分家が一つ」
秋瀬「斑鳩が三門島に、鷹月が月伊島に根を張っているとすれば、鵠戸は天月というわけね」
秋瀬「斑鳩の一族は本家が絶対的な力を持つ。権力然り、悪霊への対抗力然り」
秋瀬「故に本家の意思が一族内では何物にも勝るわ。けれど、有力な分家たちはそれを快く思わない」
秋瀬「当然よね。自分たちは各地で苦労して地盤を築いているのに、片田舎でふんぞり返ってる本家の決定に従わざるを得ないんだもの」
秋瀬「だから、分家内では本家への反発が強い。有力な分家は、力の弱い分家と共にまあ、色々良からぬ事を画策しているわけね」
秋瀬「その筆頭が、天月島の鵠戸家。そして月伊島の鷹月家というわけ」
秋瀬「鷹月について詳しいことは知らないから、私が説明するのは鵠戸だけね」

秋瀬「じゃあ本題よ」
秋瀬「天月での地盤を得た鵠戸家は、数世代前から本家への反抗を企てている」
秋瀬「とはいっても、両家の実力差はやはり大きいわ。当然よね、斑鳩のお嬢様達はまるで化け物だわ」
秋瀬「力では劣る。ならばどうするか……って考えた結果思い当たったのが、『数』で圧倒すればいいって話」
秋瀬「鵠戸は婚姻や同盟、各分家の子らの後見人になるなど、積極的に他の分家と関係を持って取り込もうとした」
秋瀬「鵠戸家は分家でもトップクラスの力を持つから、他の弱い分家にとっては後ろ盾を得る大きな機会にもなるし」
秋瀬「お互い得をする一石二鳥な案なわけ。で、ここで私の鴛海家の話になるのだけど」
秋瀬「鴛海の家は、かつては斑鳩本家と肩を並べる才能を持つ術士を幾人も輩出した名家なのよね」
秋瀬「いずれの当主も才能に溢れ、多大な功績を挙げたとされる」
秋瀬「ただしどんなご先祖様にも通ずるのは、皆若くして亡くなり、常に一子しか生まれないということ」
秋瀬「才能と実力はあるけど、当主はいつも早死にして、子供はいつも一人だけ」
秋瀬「鴛海の家ってのはそんな感じでね。私の父親はかの斑鳩燈夏と共に腕を競い合ったと言われている高名な術士なんだけど」
秋瀬「私が十歳になる前くらいに死んでしまったわ。ジンクスからは逃れられないと言うことかしらね」
秋瀬「そんな父さんが、自分が死ぬ前にと必死になって考えていたのが、私の結婚のこと」
秋瀬「一子しか生まれない鴛海の家に女が生まれたってことは、結構厳しいものがあるわ」
秋瀬「斑鳩本家は女性優位な考えだけど、分家が全てそういうわけではないからね」
秋瀬「才能、実力、容貌、全てに秀でた鴛海の血を途絶えさせるわけにはいかない、ということで父さんは頑張ってたみたい」
秋瀬「私が小学一年生の頃かしら。同年代とかそれより少し上とか下とか、いろんな子弟を捜して回って、結果行き着いたのが」
秋瀬「件の鵠戸家の四男……だったかしら。まあ、その時15歳の鵠戸八尋ね」
秋瀬「鴛海は血を、鵠戸は鴛海を取り込めるということで親同士では良いところまで話が進んだみたいなんだけど」
秋瀬「当の結婚する側である八尋が断ったので結局白紙になって……」
秋瀬「父さんは最後まで私を案じながらも悪霊との戦いで死亡、母さんも父さんに続いて病没」
秋瀬「私に残ったのは鴛海の邸宅と、少しばかりの金、後は家政婦の美登里だけになってしまった」

秋瀬「とまあこんな感じよ。鵠戸と鴛海のこと、少しはわかってくれたかしら」
秋瀬「天月には斑鳩本家の手が伸びていないとはいえ、欧州退魔の名家ホーエンハイムがやって来ていることだし」
秋瀬「これからどうなるやら……ね? ま、私は悪霊退治に興味はないんだけど……」
秋瀬「それじゃ、失礼するわ」
17   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 12:58:02   ID:wGRjjYSc
たぬ「三行で」
18   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 14:41:30   ID:dvX6lxUQ
秋瀬「これだから畜生は好かないのよ」
19   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 18:49:57   ID:ap1lje6Y
たぬ「私は動物じゃなくて妖怪とか神の類い。私からすると人間の方がよほど畜生」
20   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 20:51:45   ID:dvX6lxUQ
秋瀬「あっそ」
21   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 22:35:25   ID:dvX6lxUQ
・黒(くろ)

秋穂の持つ三宝が一の太刀、【鴉嘶】に宿る大鴉。
その出自は遙か昔、斑鳩炬詠が当主であった時代にまで遡る。
当時から悪霊退治を生業としていた炬詠によって生け捕られた鴉型の悪霊であり、【鴉嘶】の刀身をその依り代とさせた。
炬詠に仕える形になった初めての悪霊で、彼女に対する忠誠心は極めて強い。
しかしそれ以外ではマイペースで大食らい(悪霊を食べる)、燃費の悪い悪霊である。
大鴉の姿でいると燃費が悪くすぐに腹が減るので、現界する場合は人型を取ることが多い。
若い男の姿を取っており、全身黒尽くめ。

個人的には 黒×秋穂あるいは秋穂×黒もアリかなどと考えているがはてさて。
22   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 22:46:02   ID:dvX6lxUQ
黒「また会ったな、犬ころ」
一「あ。悪趣味鴉」
黒「悪趣味と言うな。私のこの美しい毛並みを表現した艶のある黒がわからんか」
一「それが悪趣味だってのよ。全身黒はいくら何でもヒドすぎ」
黒「そうか?」
一「今流行のちゅーに病って奴なんじゃないの」
黒「ほう、そんな物があるのか」
一「何アンタ、そんなのも知らないわけ? 遅れてるわね」
黒「私は世事に疎いのだ」
一「んじゃ私が教えてあげるわよ。特別に」
黒「良いのか? 助かるぞ犬」
一「犬って言うな!」
黒「では何と呼べば良い? わんこか」
一「アンタのその自慢の毛、引き抜くわよ」
黒「止めろ、鳥肌が立ったではないか」
一「アンタは鳥だろ」
黒「鴉だ、鴉。鳥などと一纏めにされたくはないな」
一「鳥ばっかの家に仕えてる癖に」
23   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 22:52:04   ID:dvX6lxUQ
一「そういやアンタって空飛べるの?」
黒「当たり前だろう。私は空を優雅に舞うぞ」
一「ちょっと乗せなさいよ」
黒「生憎だが私にも自尊心はあるのだ。お前と同じように誰にでも尻尾を振るというわけにはいかん」
一「私が誰に尻尾を振ったってのよ!」
黒「犬とは得てしてそういう物だろう」
一「違うわよ! 私はちゃんと己に誇りを持ってるんだから!」
黒「そうか。だが私の背に乗せるわけにはいかん」
一「なんでよ」
黒「私が己の背に乗せることを唯一許したのは我が主――炬詠のみだからだ」
一「ちぇ、それじゃ無理ね」
黒「聞き分けが良いな、流石は犬だ」
一「うっさいわよ!」
黒「どうしてすんなり諦めてくれたのか、聞かせて貰っても?」
一「……私も式神だからね。主への思いっての? まあ、そういうのはわかるわよ」
黒「ほう。では私がお前を摘み上げて空を舞うのはどうだ?」
一「摘み上げてって……」
黒「爪でガシッと」
一「パス」
黒「いい案だと思ったが……」
24   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/04(土) 23:50:03   ID:wGRjjYSc
さあ一vs黒のガチ戦闘妄想がはかどります。
勿論戦闘の直前に互いの名を呼び合うところから始まりますよ。
まず黒は単独で戦闘が可能なのか、戦闘する場合は必ず大鴉になるのか、人間バージョンで翼を有することが可能なのか。
などについて教えてもらおうか。
名前: メール: sage cookie

【2:21】 霜月家式神代表が質問に答える

1   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:03:40   ID:FmRL82Ps
「キャラ固めの為に幾つか質問させていただきます」
銀「きゃら……?」
12   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:26:17   ID:FmRL82Ps
「でも上手く行けば一人は倒せますね」
銀「一人を殺せば残りの斑鳩が霜月を壊滅させにくるでしょう、そうなれば勝ち目はありません。故に迂闊な行動は取れません」
13   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:29:17   ID:FmRL82Ps
「霜月の勝ち目とは?」
銀「持久戦でこちらの被害を最小限に敵の戦力を減らし、奸計にかけてでも姉妹の内一人を討つことでしょう」
14   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:30:08   ID:FmRL82Ps
「ところで好きなものは何ですか?」
銀「油揚げとお風呂です」
15   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:31:33   ID:FmRL82Ps
「妊娠・出産などは可能ですか?」
銀「以前式神と愛し合った男の話を耳にしたことがありますが、結局子宝は授からなかったと聞きました」
16   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:34:01   ID:FmRL82Ps
「スク水の着心地はどうでしたか?」
銀「張り詰めた感触が何とも言えぬ……嫌いでは無いですがやはり私にも羞恥心というものがあります」
17   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/02(日) 12:35:01   ID:FmRL82Ps
「隠密に向いた衣装だと思いますが?」
銀「……そう言われると確かに、闇夜に完璧に溶け込みますね……」
18   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/06(木) 09:23:00   ID:YneGkzSw
たぬ「……」
銀「何を見ているのです」
たぬ「上の……霜月家式神代表が質問に答える、ってやつ……」
銀「ああ、はい……。それが何か?」
たぬ「……代表……?」ジッ
銀「なっ……どう考えても式神代表は私でしょう。隊長ですよ」
たぬ「隊長と代表は違う」
銀「……じゃあ誰が代表に」
たぬ「……わた」
銀「それは無いです、無いです」
たぬ「二回も言われた」
銀「たぬが質問に答えられるんですか?」
たぬ「こ、答えられる」
銀「じゃあテストしましょう」

銀(……まずは答えられる程度の)
銀「現在霜月に仕えている式神の数は?」
たぬ「そ、それくらい出来る。ええと、銀、一……ふ、二人!」
銀「……」
たぬ「……」
銀「……」
たぬ「ファ、ファイナルアンサー!」
銀「そういう溜めではありません」
19   名前:  名無しさん@自己満足   2011/10/06(木) 09:59:54   ID:eQ1gfb02
一「そんなの私に決まっているわ」
銀「それはないです」
たぬ「それはない……」
一「な、何よアンタら……。戦闘能力、頭脳、美貌全てを兼ね揃えた私のどこに不満があるっての!」
銀「性格」
たぬ「性格」
一「性格だって完璧でしょうが!」
銀「何か言ってますね」
たぬ「お茶が美味しい」
一「な、何よ。触れるけど一般人には姿が見えない式神の特性を活かして、気に食わない男を痴漢冤罪にかけた程度でしょ」
銀「十分最低ですよ」
たぬ「……一はその内式神から妖怪になってしまいそうで怖い」
一「嫉妬は止めなさい、私はあくまで現代社会に馴染もうとしているだけよ」
銀「大体式神というのは本来必要の無い人間とは接触しないものです」
一「何よ、そんなこと言ったら銀だってあのソウスケとかいうのと接触してるじゃないの」
銀「そ、聡介は霜月の戦力に成りうる人物ですから……郷花様に頼まれましたし」
一「あらあら銀、浮気するつもりぃ?」
銀「う、浮気も何もっ、わ、私は主に操立てした覚えなどありません!! そ、そもそも式神風情が主と、その、そう言った関係になるなどと烏滸がましい限りで──」
一「あはははは。主に、なんて誰も言ってないけどねぇ、あーおかしい」
銀「あっ」
一「本当に銀は馬鹿ねぇ、たぬより頭悪いんじゃないの?」
銀「……くっ……! その台詞、私への挑戦と受けとりました……」ボシュッ
一「あらやる気? かかってらっしゃい、今日こそ決着を着けてやるわ」ボシュッ
銀「制裁を執行します」
一「手加減無しでいくわよ」
たぬ「……さりげなく私が一番馬鹿にされている気がする……」
20   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/03(金) 20:08:17   ID:dlfg9mK2
一「え、能力バラしちゃっていいの?」
銀「作者が設定を纏めたいそうです」
一「ふーん、そう。まあ斑鳩にバレなきゃいいのよね。まず銀から」

一「銀の武器は十手よ。九の天を駆け九の夜を巡り数多の敵を打倒したとされる『九天九夜(クダリテクリヤ)』」
一「所有者……人間だと厳しいかもしれないけれど、ある程度の能力者なら自身を九つに分裂させることが出来るわ」
一「でもこれ、元は呪われた武具なのよね?」
たぬ「デロデロデロデロデロ デン」
銀「そうですね。憑りついた強者の念が所有者の身を九つに裂く……という伝承がありました」
一「そいつらを屈服させることの出来るような者のみが、その能力を使えるって奴よね」
銀「そうです。どこまで本当かはわかりませんが……」
一「で、銀の固有能力……ああ、式神ってのは一人に一つ能力があるのよ」
一「固有能力は『透化』」
銀「はい」
一「何度見てもセコイわよね、アンタ」
銀「はあ?」
一「透化して九つに分裂とか……」
銀「だから極力二つは併用しているんですよ。九天九夜の能力は極秘です、透化は多用しなければまず悟られません」
一「同時に使えば益々バレないものね、どっちの能力も……こざかしい……」
銀「策士と言ってください」
21   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/03(金) 20:20:20   ID:dlfg9mK2
一「次は私ね。武器は何でも使うわ。基本的には円月輪と爆弾かしら」
銀「一は主に武器を貰えなかったんですよね」
たぬ「プークスクス」
一「貰ったわよ!! 使ってないだけ!!」
銀「はいはいわかりましたわかりました」
たぬ「ゲラゲラゲラゲラゲラ」 ドン!
たぬ「……ごほっ」
一「で、固有能力は『物体転送』よ」
銀「アレは便利でしたね」
一「今は大分劣化しちゃって使い勝手が悪くなったわ」
銀「昔はいくらでも転送できましたからね」
一「今は数に制限があるし、予め特定の場所に運んでおかないといけないし……」
たぬ「ぽんこつ」
一「」シュッ
銀「無駄に爆弾を転送するのは止めなさいと言っているでしょう、一……」
一「私にとってたぬを爆殺するのは無駄じゃないわ」
たぬ「残像だ」
名前: メール: sage cookie
キーワード【代表

【3:21】 なにきる!

1   名前:  マオ   2009/11/30(月) 19:43:17   ID:opTd3o42
お話

呪いのゲーム(?)
・ゲームスタートから17日で(17回ツモ→17回切る)和了しなければ元の世界に戻れない
・朝に人物化した牌(牌人)と出会い、打牌選択(夜中の23時59分)した瞬間に切られた1人は消える
・主人公のゲーム上のクラスは15人(手牌と主人公)
・切られた牌(人物)はゲーム中で初めから存在しなかったことになる
・和了した場合は不要牌以外(手牌)の人物と一緒に現実世界に戻る
12   名前:  名無しさん@自己満足   2010/02/12(金) 00:11:21   ID:lX/WjNa2
……ふぅ。
さて、やっぱり發はひんぬーかしら?いやいや、着痩せするタイプな気も……
Bくらいに見せ掛けてD的な
13   名前:  名無しさん@自己満足   2010/02/12(金) 00:18:57   ID:lX/WjNa2
やっぱり美女の条件といえば大三元よね。

ぬけるような白い肌
流れるような緑の黒髪
染まるような深紅の唇

白と中はちゃんと確立するべきか……
14   名前:  削除   削除   ID:削除
削除
15   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/18(水) 13:35:07   ID:j1AMNSd6
誰切るまとめ

發曰くゲーム世界だが、真堂は謎の少女からこの世界に飛ばされている。入場条件にパターンがあるのか、「人を切る行為そのもの」が「ゲーム」を指すのか、真相は不明。
・ゲームスタートから18日で(18回ツモ→18回切る)和了しなければ元の世界に戻れない
・和了した場合は不要牌以外(手牌)の人物と一緒に現実世界に戻る
・人物化した牌(牌人)と出会い、打牌選択(夜中の23時59分)した瞬間にその牌にあたる人物は消える
・打牌選択を破棄した場合次世代のアドバイザーとなる(發以外前例が無いため未確定情報)
・切られた牌人に関する記憶は神(真堂)とアドバイザー(發)以外から失われる
・真堂のゲーム上のクラスは15人(手牌と主人公)
・ゲーム世界には見えない境界線があり、街から離れることは出来ない
・同一牌を切った場合、どの牌人が消失するのかを知ることは出来ない
16   名前:  わふぅ   2012/01/18(水) 15:14:58   ID:5wj6ZdjM
牌人は過去のプレイヤー?
17   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/18(水) 17:11:38   ID:65IokkQ6
過去のプレイヤーですお
18   名前:  わふぅ   2012/01/18(水) 17:29:33   ID:L4kqqtd+
打牌で消えた牌人は次回のニューゲームで復活か
ってことは魂かなんかストックしてる場所があるんだなって、これ山のことじゃん
19   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/02(木) 00:11:34   ID:KJTdU0sc
發「そう……そうね。好きなのかもしれない……その可能性も否定はしないわ。でもね、絵羽……吊り橋効果って知ってる?」
絵羽「ええ、勿論。よく聞く話だから」
發「……そういったものもあるのかもしれない。もしかしたら私は人間でないのかもしれない。明日には……他でもない真堂に切られてしまうかもしれない」
絵羽「……」
發「そんなことを考えると、駄目ね。素直になる、ならない以前に……考えることが多すぎて」
絵羽「……」
絵羽「……いっそ、打ち明けてしまったら? その悩みごと、全てを」
發「それは駄目よ。アイツの重荷になるから。……クール気取りだけど、案外、脆いのよ」
絵羽「あなたが?」
發「真堂がよ。……意地悪ね、絵羽」
絵羽「ふふ、ごめんなさい」
20   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/02(木) 00:12:08   ID:KJTdU0sc
絵羽さんの口調性格共に不安だ
21   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/02(木) 16:54:52   ID:RuXfqYL+
問題ないな
流石はマオ君と言わせてもらおう
名前: メール: sage cookie

【4:6】 三度目くらいの格ゲー風ネタ

1   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/30(月) 20:39:12   ID:3qpktih2
■キャラの名前は?


■そのキャラの使用条件は?(例>全キャラで勝利したら、最初から使用可など)


■まずは基本データをどうぞ
基本使用武器⇒
攻撃力⇒
コンボ発生率(高/低)⇒
リーチ(長/短)⇒
使用難易度(難しい/初心者向け)⇒
その他⇒

■いよいよゲームスタートです。キャラを選んだ時の台詞は?


■バトル前のセリフやポーズをどうぞ


■バトル開始!そのキャラのアクションと掛け声などは?
基本攻撃A⇒
基本攻撃B⇒
連続コンボ⇒
防御⇒
回避⇒
特殊攻撃A⇒
特殊攻撃B⇒
必殺技⇒
カウンター⇒

■負けてしまいました…倒れる時の台詞は?


■ちなみに勝ったときのポーズと台詞は?


■続いてタッグバトルです。相性が良いキャラは?


■逆に相性が悪いキャラは?


■2人の協力技です!どのようなアクションと掛け声ですか?


■今度は勝ちました!勝利のポーズと台詞をどうぞ


■最後に追加したい機能があればどうぞ
2   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/30(月) 21:38:09   ID:3qpktih2
■キャラの名前は?
⇒御浦聡介

■そのキャラの使用条件は?(例>全キャラで勝利したら、最初から使用可など)
⇒初期選択キャラクター

■まずは基本データをどうぞ

基本使用武器:蹴り+符
攻撃力:4(10段階)
コンボ発生率:7(10段階)
リーチ:2(5段階)
使用難易度:初級者〜中級者向き


■いよいよゲームスタートです。キャラを選んだ時の台詞は?

「行くぞ!」
「みんなを守るために!」
「スク水の伝道師……見参!」

■バトル前のセリフやポーズをどうぞ

「全力で行く!」(汎用)
「手加減はなしだ!」(汎用)
「な、棗なのかよ……」(vs加賀美棗)
「斑鳩が相手……不足はない!」(vs斑鳩秋穂)
「げ、石見……相手にしにくいな」(vs石見伊吹)
「力及ばないかもしれないが!」(vs霜月郷花)
「金色夜叉が相手か!」(vs上條妃)
「降参……してもらえない、ですよね」(vs斑鳩千夏)

■バトル開始!そのキャラのアクションと掛け声などは?

基本攻撃A
⇒符を投げる。当たるとダメージ。弾数は5。時間経過でリロード。
⇒レバーを倒す方向で射出方向変化。
⇒レバー前で敵目掛けて。レバー下で足元に。レバー上で対空。
⇒レバーを敵と逆に倒すと一瞬溜め、弾速の遅い符を敵目掛けて射出。当たるとスタン。
「はっ!」
「ほらよ!」
「喰らえ!」
「御浦謹製!」
「痺れろ!」(レバー後)

基本攻撃B
⇒蹴り。さほどリーチが長くないのが難点。
⇒レバーニュートラルでミドル。レバー前でヤクザキック。
⇒レバー下でしゃがみ足払い、レバー上でハイキック。
⇒レバー後でドロップキック。隙がデカいがダメージもデカい。
「ふっ!」
「おらっ!」
「トンファーキック!」
「転げろ!」

連続コンボ
⇒ミドルキック>ハイキック>ヤクザキック>足元符>ドロップキック

防御
⇒腕をクロスさせるだけ。ダメージ減少率30%ほど。低い。
⇒符射出ボタンとガード同時押しで符防御。被ダメ減少70%。弾数消費。
「ちっ!」
「いてーなおい……」
「符で!」(符防御)

回避
⇒前方にローリング。
⇒ローリングと同時に符射出ボタンで回避と同時に符攻撃。確定ダウンだが弾数全消費。
「よっ、と」
「当たらんっての!」
「喰らっときな!」(符射出)

特殊攻撃A
⇒必殺技ゲージを2/3消費して、全能力2倍の強化を得る。
⇒符の保持数は2に減少。符を使い切るか6秒の時間経過で解除。
「とっておきのこの符で……!」
「容赦はしない」

特殊攻撃B
⇒必殺技ゲージを2/3消費して、庚薫と斑鳩織を召喚。
⇒薫は敵へ向かい攻撃を、織は符の保持数を全回復する。
⇒薫目掛けて符を投げると防御する。スタン符ではスタン。
「薫、織、頼む!」
「助かる!」
「昼飯奢るぜ!」

必殺技
⇒必殺技ゲージを全消費して、符で相手を縛り上げる。
⇒符を全消費。相手に20秒間の攻撃力低下+鈍足効果。
⇒効果中符の保持数は回復しない。
「これに賭ける……。沈め!」


カウンター
⇒タイミングを合わせてレバー後+ガードで懐に潜り込んでのキック。
⇒符射出ボタンを押すと符で攻撃だが攻撃力は低くメリットがない。
「がら空き!」
「わざわざどうも!」(符射出)

■負けてしまいました…倒れる時の台詞は?

「おい、マジか……」
「力及ばずか……」
「ちっ……」

■ちなみに勝ったときのポーズと台詞は?

「余裕だったな」(圧勝)
「顔洗って出直してこい」(圧勝)
「危ない危ない……」(辛勝)
「死ぬかと思ったぜ……」(辛勝)
「これで……力を……」
「俺も、きっと守れる……!」

■続いてタッグバトルです。相性が良いキャラは?
⇒加賀美棗
⇒上條妃

■逆に相性が悪いキャラは?
⇒師走紅葉
⇒水無月奏

■2人の協力技です!どのようなアクションと掛け声ですか?
⇒棗:二人鉈を持ち、敵斬り抜けを三回行う。
「棗、行くぞ!」「はい、聡介君!」
「行きましょう、聡介君!」「ああ、任せろ棗!」

⇒妃:聡介が妃の乗った人力車をもの凄い勢いで引き、敵を轢く。
「馬車馬のように働きなさいな!」「人使いが荒い!」
「妃、敵がいる!」「轢いてしまいなさい!」「マジか!」


■今度は勝ちました!勝利のポーズと台詞をどうぞ
棗:
聡介「俺たちにかかれば」 棗「向かうところ敵はなし、ですね」
棗「怪我はないですか?」 聡介「ああ、ないよ」

妃:
聡介「よく勝てたな……」 妃「伊達に親戚やってませんわね」
妃「聡介、もう少し効率良くできたのではなくて?」 聡介「無茶言うな!」


■最後に追加したい機能があればどうぞ
⇒ストーリークリアで聡介【悪堕ち(クズ)ver】がプレイアブルキャラクターになるよ!
3   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/31(火) 20:54:41   ID:eizeivDw
・アーケードモード:御浦聡介

ステージ1:御浦邸
対戦者:加賀美棗(難易度低)
⇒ステージ1でいきなり、残体力に応じてストーリー分岐。
⇒8割以上体力温存で【斑鳩内乱ルート】、それ以外で【三門島ルート】へ移行。

【斑鳩内乱ルート(難易度高)】

ステージ2:月伊島
対戦者:銀(難易度中)
⇒実力を見極めるための試験。

ステージ3:月伊島
対戦者:霜月郷花(難易度中)
⇒修行の成果を試すための手合わせ。

ステージ4:月伊島
対戦者:斑鳩千夏&雲雀ヒナ(難易度中) / 味方:霜月郷花or銀(選択)
⇒斑鳩霜月の関係が緊張する中、斑鳩を出奔した千夏が襲いかかってくる。
⇒郷花か銀のいずれかを味方に選択し、タッグで相手を撃退させる。

ステージ5:斑鳩邸
対戦者:斑鳩千夏&中鶉結(難易度高)/ 味方:霜月玲奈
⇒再び千夏現る。
⇒図らずも玲奈に加勢することになるが果たして……。

ステージ6:斑鳩邸
対戦者:斑鳩織&霜月霊鑼(難易度高) / 味方:斑鳩秋穂
⇒織と霊鑼が結ばれていた!? 両家に動揺が走る!
⇒だが、秋穂は敬愛する叔父を殺した霜月を許せはしない。
⇒暴走する秋穂と共に、織と霊鑼を倒して真相を解明しろ。

ステージ7:天月島
対戦者:斑鳩早冬音(難易度高)
⇒両家の和合はなった。
⇒束の間の休息として天月にやって来た聡介は、斑鳩早冬音が斑鳩本家に対する反乱を画策していることを知る。
⇒まだ大きくはなっていない反乱の芽を、この手で摘み取ってしまえ!

ステージ8:月伊島
対戦者:銀&一(難易度高) / 味方:斑鳩秋穂
⇒共に戦った式神、銀と一、そしてたぬ。
⇒彼らは、真の主たる霜月春嶺の復活と共に斑鳩霜月と袂を分かった。
⇒早冬音率いる反乱軍に加え、春嶺軍まで参戦しては泥沼だ。秋穂と共に撃退しろ!

ステージ9:月伊島
対戦者:霜月春嶺&銀(難易度高) / 味方:斑鳩千夏
⇒ついに姿を見せた霜月春嶺、そして銀。
⇒秋穂が負傷し動けぬ中、姿を見せたは斑鳩を捨てたはずの千夏。
⇒幾度と刃を交えた彼女に今回ばかりは背を預け、春嶺達を撃退しろ!

ステージ10:斑鳩邸
対戦者:斑鳩早冬音(悪霊解放)&悪霊(難易度高) / 味方:斑鳩織
⇒早冬音は斑鳩の血に眠る悪霊の力を呼び覚ましてしまった。
⇒半人半妖の姿になってまで力を求める彼女を救えるのは、織しかいないはず。
⇒織と共に早冬音を討ち、全てに決着を付けろ!

ラストステージ:斑鳩邸
対戦者:斑鳩早冬音(悪霊解放)&霜月春嶺(全力)/ 味方:斑鳩秋穂(天焔劫凰解放)
⇒斑鳩霜月、斑鳩反乱軍、春嶺軍。全て入り乱れての最終決戦。
⇒秋穂はついに己の血肉を《重明鳥之戸契》へ捧げ、《天焔劫凰》を解放する。
⇒全てを投げ打った彼女を支えるのは、勿論我らが主人公の役目!
⇒今までの戦いで身につけた覚悟、強さ、思い、全てを込めて最後の戦いに臨め!
4   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/31(火) 22:11:47   ID:eizeivDw
【三門島(実質月伊島)ルート(難易度低)】

ステージ1:御浦邸
対戦者:加賀美棗(難易度低)
⇒なんとなく手合わせをすることになった棗と聡介。
⇒棗の実力はいかほどの物なのか……迫り来る鉈の恐怖と戦え!

ステージ2:商店街
対戦者:石見伊吹(難易度低)
⇒伊吹が開発したという謎の自走式指向性散弾の実験台にされそうになる聡介。
⇒迫り来る鉛玉の嵐をかいくぐり、伊吹に灸を据えてやろう!

ステージ3:商店街
対戦者:庚薫(難易度低)
⇒強者との戦いに飢えている薫を満足させるべく、手合わせすることに。
⇒正面から向かっては勝ち目はない。符で翻弄しつつ己の実力を示せ!

ステージ4:上條邸
対戦者:上條妃(難易度低)
⇒三門島では散々な目にあった。
⇒安息を求めて月伊島に旅立った聡介だったが、そこには金色夜叉の魔の手が……。
⇒はとこのお嬢様との戦いに決着を付け、いい加減主導権を握ろう!

ステージ5:月伊島
対戦者:師走紅葉(難易度低)
⇒ついに出会ってしまった。聡介最大の敵、師走紅葉。
⇒妹翡翠を守るために立ち塞がる紅葉。別に翡翠をどうこうするつもりは全くない聡介。
⇒お互いにズレ込んだ思考のまま、二人の戦いが幕を開ける!

ステージ6:月伊島
対戦者:師走翡翠(難易度低)
⇒(ゲームでの)好敵手、師走翡翠見参。姉の敵を討つべく勝負を挑んでくる。
⇒彼女自身の戦闘力に加え、謎の装置で体の自由を奪われそうになるが、そこは気合いで頑張ろう。
⇒勝っても負けても、結局どちらにせよ詰んでる気がするが気にしたらおしまいだ!

ステージ7:淘陵高校
対戦者:叶睦月&師走紅葉(難易度中)/ 味方:加賀美棗or上條妃(選択)
⇒紅葉が睦月を連れてリベンジにやってきた。
⇒迎え撃つこちらも、幼馴染みの棗か、勝手知りたる妃のどちらかを選んでいざ勝負。
⇒どちらの息がより合っているか、今こそ見せつける時だ!

ステージ8:上條邸
対戦者:上條妃&勅使河原花子(難易度中) / 味方:師走翡翠
⇒妃もお付きの花子を連れてリベンジにやってきた。
⇒今回こちらに味方してくれるのは、年の差を超えた友人(?)師走翡翠。
⇒凸凹ながらも相性は決して悪くない様を見せつけてやろう!

ステージ9:御浦邸
対戦者:叶睦月&加賀美棗(難易度中)/ 味方:師走紅葉
⇒いったいどうしてこうなった。
⇒「聡介君と戦いたい」とのたまう棗に押し切られた睦月が二人で挑んでくる。
⇒こちら側の味方には、睦月が相手だからなのか、聡介との相性があまりよろしくないはずの紅葉。
⇒なんにせよ全力で敵にぶつかって、環境の差は勝敗を分かつ絶対条件でないと知らしめよう!

ステージ10:御浦邸
対戦者:三瀬河止&桜月弥生(難易度中)/ 味方:斑鳩真冬
⇒幽霊コンビまさかの参戦!
⇒直接攻撃の止と、支援攻撃の弥生はかなり厄介だ。
⇒ふよふよ浮いて捉えづらい幽霊少女二人に対するは、霊感の強い真冬。
⇒真冬と協力して、生者の強さをその身に叩き込んでやろう!

ラストステージ:御浦邸
対戦者:叶睦月&水無月奏&師走紅葉(難易度高)/ 味方:加賀美棗
⇒三門島ルート最終決戦は、月伊島のこの三人!
⇒入れ替わり立ち替わり攻めてくる三人には、棗とのタッグだけで勝たなくては!
⇒月伊島と三門島、二つの舞台を股にかけた戦いの決着は今ここに降りる!
⇒聡介と棗、主人公とヒロインの鉄板コンビで、愛を武器に最後の戦いに臨め!
5   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/31(火) 22:33:58   ID:uOEeC2Zo
【月伊島使用可能キャラ一覧】
睦月 睦月(紅)
水無月 水無月(紅) 
紅葉 紅葉(腹黒) 
信之 
神月
翡翠 
ミキ
摩耶
氷室

妃 妃(金色夜叉)
花子

霜月 
霊鑼
黎秦 黎秦(覚醒)
銀 銀(覚醒成体モード)
一 一(覚醒成体モード)
たぬ たぬ(覚醒成体モード) たぬ(流浪)
郷花
春嶺

文 文(学生時代)
絵 絵(学生時代)
葉月
長月
桜月
ヤカン
忠臣
皐月
コジロー
6   名前:  名無しさん@自己満足   2012/02/01(水) 08:09:48   ID:NUTGQBB+
【三門島(一部天月島)使用可能キャラ一覧】


御浦聡介(初期選択可能)
⇒聡介《悪堕ちver》(聡介のアーケードクリア)
⇒⇒聡介《女装ver》(聡介《悪堕ち》のアーケードクリア)
⇒⇒⇒三瀬河止(聡介《女装ver》のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒御浦創世(止のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒⇒草壁加代(創世のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒創世《学生時代》(加代のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒加代《学生時代》(創世《学生時代》のアーケードクリア)

加賀美棗(初期選択可能)
⇒棗《魔法少女ラジカルなつめ》(棗のアーケードクリア)
⇒⇒加賀美梓(棗《魔法少女ラジカルなつめ》のアーケードクリア)


斑鳩秋穂(初期選択可能)

⇒斑鳩千夏(秋穂のアーケードクリア)
⇒⇒雲雀ヒナ(千夏のアーケードクリア)
⇒⇒中鶉結(千夏のアーケードクリア)
⇒⇒霊鷲紅(千夏のアーケードクリア)
⇒⇒青鷺蘭子(千夏のアーケードクリア)
⇒⇒⇒千夏《斑鳩内乱ver》(雲雀・中鶉・青鷺・霊鷲のアーケードクリア)

⇒斑鳩真冬(秋穂のアーケードクリア)
⇒⇒真冬《斑鳩内乱ver》(真冬のアーケードクリア)

⇒斑鳩春佳(秋穂のアーケードクリア)
⇒⇒春佳《覚醒》(春佳のアーケードクリア)

⇒斑鳩織(秋穂のアーケードクリア)
⇒⇒織《斑鳩内乱ver》(織のアーケードクリア)
⇒⇒⇒織《覚醒》(織《斑鳩内乱ver》のアーケードクリア)

⇒⇒⇒⇒⇒斑鳩早冬音(千夏《斑鳩内乱》・真冬《斑鳩内乱》・春佳《覚醒》・織《覚醒》のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒早冬音《悪霊解放》(早冬音のアーケードクリア)

⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒斑鳩炬詠《現世》(早冬音《悪霊解放》のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒炬詠《覚醒》(斑鳩炬詠《現世》のアーケードクリア)

⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒秋穂《天焔劫凰解放》(炬詠《覚醒》のアーケードクリア)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒斑鳩燈夏(秋穂《天焔劫凰解放》のアーケードクリア)



石見伊吹(初期選択可能)
⇒天城涼子(伊吹のアーケードクリア)
⇒⇒小鳥遊彼方(涼子のアーケードクリア)


庚薫(初期選択可能)
⇒庚紫(薫のアーケードクリア)
⇒⇒霊鷲葵衣(紫のアーケードクリア)
⇒⇒薫《真剣》(紫のアーケードクリア)


シャルロッテ・フォン・ホーエンハイム(初期選択可能)

⇒シャルロッテ《錬金術師》(シャルロッテのアーケードクリア)

⇒アルバート・ギュンター(シャルロッテのアーケードクリア)
⇒⇒アイリス・アイゼンハワー(アルバートのアーケードクリア)

⇒エルフリーデ・フォン・ホーエンハイム(シャルロッテのアーケードクリア)
⇒⇒エルフリーデ《覚醒》(エルフリーデのアーケードクリア)


香椎曜子(全キャラクタでのアーケードクリアで解禁)
鴛海秋瀬(全キャラクタでのアーケードクリアで解禁)
名前: メール: sage cookie

【5:1】 遺物発掘(3年前)

1   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/30(月) 20:26:55   ID:3qpktih2
1.睦月と聡介が睡眠。
2.夢の中ではサポート役の妖精が居る。
3.この夢の中では女性が主人公二人を犯す気満々らしい。
4.女性陣の中に一人だけマトモなままの「平常者」が居る。
5.男性キャラは登場させてもさせなくても可。
6.女性キャラは主人公の精液に触れると正気に戻る。
7.三時間で三回射精すると夢の世界から出られなくなる。
8.夢の中なので賢者タイムも無し、絶倫状態。

「主人公」
「平常者」
「狩人→正気に戻る」
「狩人」
「妖精」
名前: メール: sage cookie
キーワード【サポート 主人公 世界

【6:16】 月詠諸島について

1   名前:  名無しさん@自己満足   2011/12/28(水) 17:23:41   ID:01LodEm6
・月詠諸島

月伊島
月詠諸島で一番栄えている島。
マンションやビルなどが建造されているあたり、三門島とは比べものにならないほどの都会かつ巨大な島。

三門島
月詠諸島で一番栄えていない島。
ビルとかマンションとかそんなものないですしおすし
電車がないなど当然。唯一の商店街は島中心部のアーケード。
7   名前:  削除   削除   ID:削除
削除
8   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/27(金) 08:10:13   ID:g4N1J/HY
菱川まひろ ひしかわ-

14歳。秋瀬、ロッテと同じクラスで、八尋が受け持つ女子中学生。
自他共に認める普通の女子で、印象も「普通のコ」といったところ。
だがそれ故か秋瀬、ロッテとの関係は誰よりも良好で、いがみ合う二人のストッパーをこなせる唯一の人物。
しかし本人は自分が二人と親しいのは何か間違っているような気がするとの思いを抱いていたり。
秋瀬もロッテも才色兼備なスーパー中学生なので、まひろが気後れするのも無理ないとは言える。

しかしそんな二人のすぐ側にいるから目立たないだけであって、まひろ自身の異性人気は高い。
垢抜けていない雰囲気や小動物のような出で立ちは、庇護欲を刺激するのだとか。
授業中は眼鏡を着用。彼女に惚れる男子の大半は普段と授業中のギャップにやられる。



ロッテ「ふっふっふ、今回は鴛海に負けない点数を叩きだしてやったわ……」
まひろ「も、燃えてるね……」
ロッテ「当然よ! 前回は不覚を取ってリードを許したけれど……今回は負けない!」
まひろ「何点なの?」
ロッテ「ふふん、見なさい、100よ! 燦然と輝くこの三桁におののくのよ、まひろ!」
まひろ「うわっ、すご……」
ロッテ「でしょう? まひろは何点だったの?」
まひろ「えっと……72点……」
ロッテ「私の座までは残り28点か……。大丈夫、次は私が手取り足取り教えてあげるわ!」
まひろ「ええっ、でも、悪いよ……」
ロッテ「人に教えると覚えが早くなるの。それに、まひろと私で鴛海を押し退けダブルトップも悪くないわ!」
秋瀬「鴛海を押し退けてトップね……。深層心理では私に劣っていると認めているわけ、か」
ロッテ「出たわね鴛海!」
まひろ「あ、秋瀬ちゃん」
秋瀬「まひろ……とついでにホーエンハイム。お昼をいかが」
まひろ「うん、いっしょに食べよ。でも……ついでは酷いんじゃないかな……」
ロッテ「そうよ! 私から見ればアンタの方がついでよ! この冷血女!」
秋瀬「姦しいだけの勘違いお嬢様ではいくら足掻いてもまひろには及ばないわよ」
ロッテ「ぐぅぅぅ……! それより鴛海! 点数は!」
秋瀬「あんたに教える必要ある?」
ロッテ「またそれか!」
まひろ「秋瀬ちゃんは何点だったの?」
秋瀬「満点よ」
ロッテ「アンタもか! というかまひろにはなんで素直に教えるのよ!」
秋瀬「まひろだからよ」
まひろ「あ、あはは……喧嘩はよそうよ二人とも」
秋瀬「喧嘩じゃないわ。駄犬に絡まれてるだけ」
ロッテ「んですってこの化け猫女……」
秋瀬「あら褒め言葉?」
ロッテ「どこが!」
まひろ「二人とも……、…………いい加減にする!」
秋瀬「!」
ロッテ「!」
まひろ「……お昼ご飯は仲良く食べよ? ね?」
秋瀬「そうね……」
ロッテ「……まひろの言う通り、今は一時休戦だわ」
秋瀬「で、あんたはまたケアレスミスでもしたの」
ロッテ「してないわよ。100よ100」
秋瀬「同じか……私もヤキが回ったかしら」
ロッテ「ほんっとーに失礼な女……」
まひろ「二人ともゆっくり食べようね。お昼休みは長いんだから」
秋瀬「はいはい」
ロッテ「まひろにかかると形無しねー」
9   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/27(金) 08:15:22   ID:g4N1J/HY
・背の順
秋瀬 152cm >ロッテ 149cm >まひろ 146cm

くらい
中学生女三人組は月伊島の三人がモデル、かな?
10   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/27(金) 19:32:03   ID:g4N1J/HY
八尋「ん?」
アル「……どうも」
八尋「失礼ですが、入校証を見せて頂けますか」
アル「おっと、失礼。はい」
八尋「あ、どうも。……2年C組、ホーエンハイムさんの関係者でしたか」
アル「ええ。ホーエンハイム家に仕えさせて頂いている、アルバート・ギュンターと申します」
八尋「私は2年C組担任の鵠戸です」
アル「ではお嬢様の担当を」
八尋「あ、はい」
アル「そうですか……。お嬢様に不埒な男子は近づいておりませんか」
八尋「え?」
アル「お嬢様は可愛らしい方ですからね。いつ男子が邪な考えを持つとも限りません」
八尋「あ、え、はぁ……」
アル「鵠戸教師。しっかりと監視をお願いします」
八尋「あ、はい、いや……はい、善処します」
11   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/29(日) 09:49:29   ID:tVlscZds
ロッテ「え。まひろに好きな男子が出来た!?」
まひろ「きゃー! きゃー! 声が大きいよロッテちゃん!」
ロッテ「そ、そんな……まひろを誑かすなど、どこの腐れ外道なの!?」
秋瀬「そんなに騒ぎ立てるほどのこと?」
ロッテ「逆に聞くけどアンタはなんでそんなに冷静なのよ!」
秋瀬「私たち中学生よ。惚れた腫れたもするでしょ」
ロッテ「あーらあらまあまあ、天月の悪女こと鴛海さんは言うことが違いますわね」
秋瀬「褒め言葉ありがと」
まひろ「ほ、褒めてないと思うけどなあ……」
ロッテ「大体アンタね、告白されて付き合ってフって、のスパンが短すぎんのよ」
秋瀬「そう?」
まひろ「秋瀬ちゃんは三日で男子を捨てるって噂だよ?」
秋瀬「へぇ、噂って案外正しい物も流れるのね」
まひろ「た、正しいの!?」
秋瀬「ええ。三日関われば化けの皮も剥がれるから」
ロッテ「化けの皮ってアンタね……」
秋瀬「私の顔に酔ってるのが4割。体目当てが5割。その他1割は罵って欲しいとかそんなの」
まひろ「か、からだ……」
ロッテ「というかよくもまあ自分の顔に酔ってるとか言えるわね」
秋瀬「事実でしょうが」
ロッテ「うわ、ウザい女……」
まひろ「でも、秋瀬ちゃんは実際可愛いもんね」
秋瀬「ありがと、まひろ。……ま、そんなこんなで碌な男子はいないわけ」
ロッテ「体目当てってのは何よ」
秋瀬「文字通り体でしょ。中学生は盛ってるわよ。猿じゃあるまいし……」
まひろ「あ、秋瀬ちゃん……それって……」
秋瀬「まあ、ごく数人行為に及ぼうと画策した阿呆は居たわね。呆れて物も言えなかった」
ロッテ「で、アンタそれどうしたのよ」
秋瀬「私を頭のいいだけの女と勘違いしてる男は多いみたい、参るわ」
まひろ「返り討ちにしたの?」
秋瀬「私、勉強よりも武術の方が得意なのよ。全身の関節を外して五分放置した後元に戻してあげたわ」
ロッテ「エグい……」
まひろ「秋瀬ちゃん……それって恨みとか買わないの……? 大丈夫……?」
秋瀬「大丈夫大丈夫。一度徒党を組んで襲ってきたけど返り討ちにして舎弟にしてあげたわ」
ロッテ「うわぁ……」
まひろ「秋瀬ちゃんが遠い人に感じるよ……」
秋瀬「ホーエンハイムは兎も角まひろまで……」
ロッテ「舎弟ってアンタ、スケバンじゃあるまいし」
秋瀬「私はいらなかったけど、どうしてもなりたいって言うから……」
まひろ「……秋瀬ちゃんがちょっとだけ怖い」
秋瀬「だ、大丈夫よ! 舎弟って言ってもちゃんと黒髪にさせてスーツ着せてるから!」
ロッテ「そういうのを徹底させる力があるのが怖いってのよ」
秋瀬「そ、そうかしら……」

黒スーツ「……」
黒スーツ「……」

まひろ「ちょっと怖いよ……。……あ」
ロッテ「ん? げ、なんか厳つい輩ねー。避けましょ」
秋瀬「ああ、大丈夫よ。あれ舎弟」
まひろ「え」
ロッテ「うわあ」

舎弟1「秋瀬の姐さん、車回してきました!」
舎弟2「ご学友も、いつでもお送りできますよ!」

秋瀬「そ。ありがと。でも……いつ、誰が名前で呼んで良いなんて許可したのかしらね?」
舎弟1「あっ……! す、すいません……!」
舎弟2「あ、姐さん、コイツ新入りでまだルールもわかってないんです、どうか許してやって下さい!」
秋瀬「……新入り? また増えたの……」
舎弟1「は、はい、姐さんの強さに惚れて……」
秋瀬「まあいいわ……名前で呼ぶのは禁止」
舎弟1「は、はいっ!」
舎弟2「よし、行くぞ!」

秋瀬「というわけで送ってくわよ」
まひろ「…………」ガタガタ
ロッテ「…………」ジトー
秋瀬「な、なによ」
ロッテ「何でもありね、アンタって……」
秋瀬「五月蠅い」
12   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/29(日) 10:06:36   ID:tVlscZds
秋瀬「……」
ロッテ「何アンタ、妙に視線が鋭いわね。いつものことだけど」
秋瀬「五月蠅い」
ロッテ「このロッテ様に話してごらんなさいな」
秋瀬「なんでもないわよ。ただ、余計な出費を思うとね」
ロッテ「余計な出費? ……あ、この教科書……なんでこんなに破れてんのよ」
秋瀬「全部破れてる。ついでに机には落書き。油性」
ロッテ「……もしかして」
秋瀬「……女子の報復。あるいは男子からか。恨みを買うアテはたくさんあるわ」
ロッテ「鴛海……」
秋瀬「何でもいいけど……これは傑作ね。『死ね援交女』だって」
ロッテ「アンタ、なんで笑ってられんのよ……」
秋瀬「何でって……週一であることだし。慣れたわよ」
ロッテ「週一……なんで言ってくれなかったのよ!」
秋瀬「あんたに言う必要があるの?」
ロッテ「な――当たり前……」
秋瀬「どうして当たり前?」
ロッテ「え……だって、それは……」
秋瀬「…………ごめん、言いすぎた」
ロッテ「え。お、鴛海が謝った……」
秋瀬「五月蠅い」
ロッテ「……それよりこれ、どうするの」
秋瀬「買い直しね。使い物にならないわ」
ロッテ「……犯人の見当は?」
秋瀬「首謀者は水野、その取り巻きの押井、山崎、川名が実行犯」
ロッテ「そこまでわかってんの……」
秋瀬「わかるわよ。つい一昨日、水野が惚れてる相手を手酷くフったの」
ロッテ「……アンタってタフね」
秋瀬「そうじゃなきゃ悪女なんてやってらんないわ」
ロッテ「なんでそんなに付き合っては別れるを繰り返すわけ?」
秋瀬「……初恋を忘れたいから? あるいは嫉妬させたいのかも」
ロッテ「誰を」
秋瀬「教えるわけないでしょ」
ロッテ「そう言うと思ったわ……。じゃ、とりあえず教科書を買い直しに購買まで行きましょうか」
秋瀬「ついてこなくても良いわよ」
ロッテ「私も購買に用事があるのよ。消しゴム買わなくちゃ」
秋瀬「……つい昨日買い換えてたばかりでしょうに」
ロッテ「なくしたの」
秋瀬「はいはい、それは残念でしたわね」
ロッテ「ほら行くわよ……あ、水野」
水野「あ、ホーエンハイムさん……と、鴛海……」
秋瀬「おはよう、水野」
水野「お、おはよう……?」
秋瀬「二度目はないわよ? 覚えておいてね」ニコッ
水野「……、……」
ロッテ「鴛海、始業まで後もう少しもないわよ!」
秋瀬「お人好しね。先に行っても良いのに……」
ロッテ「べ、別にアンタのためじゃないわよ!? 消しゴムのためよ!」
秋瀬「私のためだったら逆に怖いわね。熱でもあるんじゃない?」
ロッテ「アンタって女は本当にへそ曲がりね……!」
秋瀬「あんたがそれを言う?」
13   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/29(日) 13:45:40   ID:E8ldHCjI
ミキ「摩耶ちゃんさあ」
摩耶「ん……? どうかしました?」
ミキ「凄くモテるけど、誰かと付き合ったりしないの?」
摩耶「私は聡介様一筋ですから」
翡翠「摩耶が惚れっぽいのは今に始まったことじゃないが、今回ばかりは早く心変わりして欲しい」
摩耶「惚れっぽくはないつもりなんだけれど……」
ミキ「いいけどさあ、私に摩耶ちゃんのメアドとか聞いてくる人結構居るのよね」
翡翠「私は聞かれたこと無いぞ」
ミキ「翡翠はとっつきにくいからでしょー」
翡翠「本人にそういこと言うなよ」
ミキ「聞かれるたびに『あ、ごめんね。私携帯持ってないの』って断るの辛いんだよね」
摩耶「聞かれれば教えるんですけどね……セクハラメールとか欲しいですし」
翡翠「摩耶のその性癖は異常」
ミキ「摩耶ちゃん、気の無い男子にサービスし過ぎなんだよ……」
摩耶「ふふ、だって皆さん私に注目するんですもの。ちょっとスカートを翻すだけで」
翡翠「中学生なんて猿みたいなもんだ」
摩耶「わざと胸を押し付けたりすれば、もう、その人の今晩のおかずは私になるわけです」
ミキ「ま、摩耶ちゃん……」
摩耶「一人の……私の場合複数の男性が、夜中私のことを考えながら粗末なものを握って劣情を持て余す……想像するだけでゾクゾクしますよね?」
翡翠「しない」
ミキ「しないよ!!」
摩耶「私は複数の男性の脳内でさぞ犯されているのでしょうが……ふふ、実際の私は処女のまま……彼らは私に憧れ続けたまま……恍惚とします」
翡翠(摩耶は相変わらずド級の変態だな)
ミキ(絶対変)
翡翠「いつか犯されるぞ……夜道に気をつけるべき」
摩耶「あらあら、東雲の名を知りながらそんなことできる殿方がいらっしゃるかしら?」
翡翠「……それもそうか」
ミキ「で、でもさー……摩耶ちゃんクラスの女子に……その」
摩耶「ええ、嫌われてますね。幸せです」
ミキ「えっ?」
摩耶「憎まれ、嫉妬される……これって即ち、私には敵わないって敗北を認めたも同然じゃないですか。ふふ、無様ですよね」
翡翠(摩耶は本心から話すから怖いな)
摩耶「それに……私には、ミキと翡翠が居ますから。それだけで、十分過ぎるくらいです」
ミキ「摩耶ちゃん……」
ミキ「……ず、ずっと黙ってたんだけど、言うね……」
ミキ「ま、摩耶ちゃんの写真が校内で売りに出されてるらしいの! 中には、その……ちょっと……過激なのもあるらしいし、何とか止めなきゃ」
摩耶「ああ、それ始めたの私ですよ。売り子は別に用意しましたけど」
ミキ「」
翡翠「知ってた」
14   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/29(日) 14:14:05   ID:E8ldHCjI
摩耶「そういえばミキは庚さん……に惚れてるんでしたね」
ミキ「な、ななな何いってるの!? わ、私そんな身の程知らずじゃないし……」
摩耶「でも、この間偶然私と庚さんが店で鉢合わせたとき、ミキったら乙女の目で庚さんを……」
ミキ「わーわーわー!! 止めてよ意識しないようにしてるんだからー!!」
摩耶「ほらやっぱり、うふふ」
翡翠「私も庚さんにならミキを任せてもいい」
ミキ「ひ、翡翠まで……」
翡翠「あの人は朴念仁だが、紳士的だし好感が持てる」
ミキ「そ、そうなんだよね……優しいし、でも、お茶目だよ」
翡翠「お茶目……? どこが……」
ミキ「えーっとね、うーんと……は、話せばわかると思うんだけど……」
摩耶「押し倒してみては?」
ミキ「な、何言ってるの摩耶ちゃん……」
摩耶「あの店の制服、可愛いですよね。きっとあの制服姿のミキを想像して庚さんは……」
ミキ「薫さんはそんなことしません、紳士だから」
摩耶「あら聞きました翡翠? 薫さんですって」
翡翠「ほー、下の名前呼びか」
ミキ「あっ、は、ハメられた!!」
摩耶「えっもうハメられてるんですか!?」
翡翠「摩耶少し黙れ」
15   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/30(月) 07:22:35   ID:3qpktih2
薫「……む」
エル「……おや」
薫「ご無沙汰しています、ホーエンハイムさん」
エル「やあ、庚君。久しいな」
薫「ええ、一月ぶりですね」
エル「そうか……家に籠もっていると時間感覚が麻痺するな」
薫「自覚があるなら直した方が良いのでは?」
エル「ふふふ、そうはいかん。私にはアルを調教するための時間が必要だ」
薫「彼女を屈服させるのはいかな強者にも荷が重いと思いますが」
エル「そうだろう。だがそれ故にやり甲斐はある!」
薫「はあ……」
エル「まあいい、調教はさておいてだ庚君。君は今日も甘味を求めて天月まで来たのか?」
薫「はい。最近開店したばかりの和菓子店があると聞き」
エル「君の甘味に対する情熱は賞賛に値する。よかろう、私がひとつ奢ろうじゃないか」
薫「それは出来ませんよ」
エル「何故だい?」
薫「理由がありません」
エル「流石お堅いな、庚君。何故理由がなければダメなんだ?」
薫「貴女と対等の関係でいたいと思っているからです」
エル「ふむ……わかった。では奢りはナシだ」
薫「ありがとうございます」
エル「奢らないと言われて礼を述べるとは、やはり不思議な男だな」
薫「そうですか?」
エル「そうだよ。では行くとするか……案内しよう」
薫「俺の求めている店がわかるのですか?」
エル「うむ。実はな、君が目的とするのはホーエンハイムが出資した店なのだ」
薫「なるほど」
エル「元民に評判はいいが、甘味に通ずる君の評価が果たしてどうなるか。楽しみだ」
16   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/30(月) 07:43:29   ID:3qpktih2
アイリス「庚様。天月に来られていたのですか」
薫「一月ぶりだな、アイリス」
アイリス「その名で私を呼ぶのは止めて頂きたいとあれほど申したはずですが……」
薫「む、すまない……。どうにも失念してしまう」
エル「まあまあアイリス、落ち着け」
アイリス「貴女もいたのですか、ニート」
エル「私が庚君を案内してきたのだ。お前も甘味を求めてか?」
アイリス「いえ、私はお嬢様の命で店舗の抜き打ち査察に来ています」
薫「付き人というのはそんなこともするのか」
アイリス「この店はお嬢様が強く推したことで店舗を構えることが出来ましたから」
薫「お嬢様のお墨付きか」
アイリス「はい。この店の売り上げ、接客態度等は回り回って彼女の面子に関わります」
エル「なるほどなあ……ロッテは仕事をしているな」
アイリス「貴女が何も考えていないだけですニート」
薫「査察にやってきたのはわかった。しかし、どうしてお前はいつもの男装ではないんだ?」
アイリス「アルバート・ギュンターとしての私は顔が知られていますから」
エル「アイリスもアルバートも捨てがたいな……ふふふ」
アイリス「黙っていて下さいニート」
薫「そうか、苦労しているようだな」
アイリス「はい。私は男装しているのが常ですから、このようなひらひらした服はあまり……」
薫「似合っているとは思うが……」
アイリス「庚様は相変わらず世辞がお上手ですね」
薫「いや、一応本心なんだがな……」
アイリス「そうですか……ありがとうございます」
エル「庚君の天然ぶりは相変わらずだな」
薫「何がですか?」
アイリス「ニートの与太です。では私はお先に」
薫「うむ、邪魔をしないように務めよう」
アイリス「よろしくお願いします」
エル「頑張れよアイリス」
アイリス「……はい」
名前: メール: sage cookie
キーワード【サポート 主人公 世界

【7:18】 蓮華「お父様、いい加減ハッキリなさって」 聡介「」

1   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/07(水) 21:28:12   ID:dEGA4uVc
蓮華「未来からお父様とお母様の微妙な関係を見せつけられる私のことを考えて頂きたいですわ」
聡介「その前にお前誰だよ」
蓮華「ふふん、よくぞ聞いて下さいましたわね。私こそ、栄えある上條家が長女――」
聡介「長女? 妃が長女じゃないのか?」
蓮華「最後まで言わせなさいな!」
聡介「すいません」
聡介(すげー妃っぽいなこの娘)
蓮華「ごほん、では改めて……。私は上條蓮華。母に上條妃を、父に――」
聡介「父に?」
蓮華「上條聡介――旧名御浦聡介を父に持つ者ですわ」
聡介「へえ。上條聡介……」


聡介「って……俺かよ!」


蓮華「そうですわ」
聡介「いやいやいやいや、待て、ありえない、俺が妃と結婚とかない」
蓮華「ありますわ。この時間軸のお母様は色々不安定ですの。ちょっと押し倒したらイチコロですわっ」
聡介「イチコロじゃねーよ。俺の首がイチコロで吹っ飛ぶわ」
蓮華「とりあえず、早く結婚して下さりませんこと?」
聡介「いきなり何言ってんだこいつ」
蓮華「早くしないとあらゆる未来、時間軸、世界線からあなたの息子娘たちがやって来ますわよ」
聡介「……えー」
蓮華「皆が皆やきもきしていますの。なんたってお父様は優柔不断に加えハーレム属性プラス偽装鈍感属性持ちですもの」
聡介「俺泣いて良いよね」
9   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/10(土) 15:30:11   ID:Xh0TmIns
聡介「おい、俺を助けてくれたと見て良いのか」
秋水「えっ? うん、そりゃ勿論」
聡介「じゃあなんで俺は斑鳩本邸前にいんだよ」
秋水「お袋を押し倒して貰おうと思って」
聡介「結局変わらないじゃねえか!」
秋水「ええっ、ちゃんと助けたじゃん!」
聡介「これは助けたことにならんだろ!」
秋水「ったく、頭硬いんだからさー」
聡介「お前が緩いだけだろ。俺は帰るぞ」
秋水「まあいいけどさ……。早いとこ決めた方が良いかもよ、誰に親父のロンギヌスの槍ぶち込むか」
聡介「その言い方やめてくれない?」
秋水「――過激なヤツは、やっちゃうかもよ。他のヒロインを傷つけるとか、ね」
聡介「!」
秋水「あっこの二人はわりと穏健派だからさあ……。何事もなかったけど」
聡介(あれで穏健派なのかよ)
秋水「秋穂叔母さんの息子……はともかく、真冬叔母さんの娘とかは際どいことするかもねえ」
聡介「……どうすりゃいいんだ」
秋水「そうさね、未来に飛んでみるとか?」
聡介「…………」
10   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/11(日) 14:09:10   ID:Rv3Wy4aA
聡介「未来に……ってそれはまずくないのか?」
秋水「さあ?」
聡介「今はほら、元々この時間軸に居ない人間が過去に来ているだけだが……俺が未来に行くとなると」
聡介「同じ人間が二人同じ時間に居るってことだろ? それはさっきあやめが言ってた『明らかな不自然』に当てはまるんじゃないのか」
秋水「色々考えるねえ親父も。そんなの行ってから考えればいいじゃない」
聡介「そもそも因果律が崩壊してカオス空間になった未来ってどんなんなんだ? 俺は結局誰と」
秋水「んにゃ。誰とも結ばれてないとも言えるし誰とも結ばれてるとも言える」
秋水「未来は過去によって変わる――これは普通」
聡介「ん……ああ、まあな」
秋水「じゃあ今、親父の言うところの未来がカオスになってるのはどうしてなのかねえ」
聡介「その理屈で行くと……あやめは俺がふらふらふらふらしてるからだって言ってたな」
秋水「ふうん、当人はそう思ってるのかね」
秋水「他にあるでしょ。明らかにおかしいことが、さ」
聡介「……」
聡介「……まさか」
秋水「そ。その通り。あの娘っこたちが過去に来たからさね」
聡介「い、いやちょっと待てよ。だって過去に来たのは未来がカオス空間になったからだろ」
秋水「だから、そのカオスになった原因を正に今あの娘たちが作ってる訳。本人は気付いてないみたいだけどねえ」
聡介「……じゃ、じゃあもう手遅れなんじゃないか?」
秋水「それがそうとも限らない」
聡介「え?」
秋水「だからその為に未来に行くのさ」
聡介「……」
秋水「まあ更なるカオス空間に陥る可能性も無くはないけどね」
聡介「……ふー……」
秋水「ん?」
聡介「……何で知ってるんだ? そんなこと」
秋水「そりゃああの娘たちを唆したのは私とお袋だから」
聡介「そうだろうとは思った」
秋水「刺激があってこその人生さね」
聡介「ま、あっさり本当のことを話す時点で千夏さんに比べりゃまだまだ青いな」
秋水「本当のこと言ってるかはわかんないけどねぇ」
聡介「……本当に俺の血が半分入ってるのかよ……」
秋水「おふこーす」
11   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/11(日) 15:24:05   ID:/UM/zmIo
聡介「現在カオス空間に陥っているのは、俺がふらふらしている……だけでなく」
聡介「むしろ蓮華やあやめたちが未来からやって来たことによるものである、と」
秋水「ざっつらいと」
聡介「つまりこの時間軸内では軽くループ状態が発生してるわけだよな」
秋水「その通り。過去を正し未来を確定させるためにやって来た彼女らの存在こそが、未来の混乱を招くというわけ」
聡介「つまり元を断つには――」
秋水「未来を変えて、その改変状況と過去を同期させれば良いわけよん」
聡介「……賭けだよなあ」
秋水「賭けだねえ」
聡介「…………」
秋水「加えるなら、未来に行ったらカオス度合いは今の比じゃないけどね」
聡介「だよな」
秋水「一時間あげる。その内に決めてくれると嬉しいね」
聡介「……オーケーわかった」
秋水「ああそうそう、追加で後一人までなら連れて行けるよ。ブレーンとかほしいなら一緒にどうぞ」
聡介「……それはそれで問題じゃないのか?」
秋水「大丈夫大丈夫」
12   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/13(火) 18:27:49   ID:D4SGT/cQ
聡介「ブレーンねえ……」
秋水「まあ候補としちゃあ……親父に惚れてない、頭が切れる、今の未来を望んでない、出来ればSFなんかに詳しいといいかもね」
聡介「……となると……」
秋水「ん?」
聡介「翡翠だろうな……」
秋水「でもあの娘っこも親父と結ばれる未来があるからねえ」
聡介「嫌がってるみたいだったから大丈夫だろ」
秋水「どこにその保証があんのさ?」
聡介「……大丈夫大丈夫、って言ってたろ」
秋水「そっちじゃないよ」
聡介「……何だ?」
秋水「相変わらずだねえ……だから、嫌がってる保障だよん」
聡介「意味が分からん」
秋水「だからぁ、師走翡翠が親父と結ばれる未来を嫌がってる保障」
聡介「はあ?」
秋水「そんな反応は演技で、ホントは親父に惚れてるかもしれないでしょ」
聡介「そ れ は な い」
秋水「どうかねえ……天才なんでしょ? 演技もお手の物かもよ」
聡介「これでも人を見る目はある。翡翠は100%俺にそう言った感情を抱いてない。俺もな」
秋水「……こっちは実際にその未来を見てきたんだけど……」
聡介「……証拠は?」
秋水「へえ? あの娘っこたちも言ってたでしょ」
聡介「だからって証拠にはならん。……現に俺と翡翠の娘だけ来ていない」
秋水「伝言伝えたでしょ」
聡介「ああ、あやめからな。あれもよく考えるとわざとらしい」
聡介「三人で組んでからかっている可能性が大いにあるだろ」
秋水「……信用無いんだねえ」
聡介「慎重になっとかないと後々とんでも無い目にあいそうだからな」
秋水「ま、いいよ。親父の目で見れば信じるでしょ。師走翡翠と結ばれる未来」
聡介「……」
秋水「じゃ、ブレーンは師走翡翠でいいんだね?」
13   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/14(水) 18:29:10   ID:NexlE3Sk
聡介「……あいつには負担を強いるかもしれないが、それでいく」
秋水「あいよー。んじゃさ、ちょっと師走翡翠を探してきてよ」
聡介「わかった」


翡翠「…………何用?」
聡介「ちょっと力を貸してほしい」
翡翠「……あれの後に随分と厚かましいことで」
聡介「まあな……だが実際お前の力が必要なんだ」
翡翠「…………」
聡介「実はかくかくしかじかな感じでこっちの因果律に影響が云々」
翡翠「……まるまるうまうまといった具合に、未来からの干渉が逆に未来を歪めてるとな」
聡介「その通り」
翡翠「それで、未来に飛んでみる、と」
聡介「ああ、元を断つ」
翡翠「…………」
聡介「協力してくれ。お前だって、本意じゃないんだろ?」
翡翠「それはもう、全力で」
聡介「頼む」
翡翠「…………わかった。ただし、条件がある」
聡介「後で聞く」
翡翠「……はぁ。もうそれでいい……早くその未来とやらに連れて行け、御浦聡介」
聡介「ああ、ついてきてくれ」
14   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/16(金) 14:17:51   ID:yt/JB6zo
翡翠「……で、未来にはどう行く?」
聡介「さっき居た……秋水が連れていってくれるって話だったが」
翡翠「……」
翡翠「信用ならない」
聡介「あ?」
翡翠「事情はわかった。でも……斑鳩千夏とその娘は信用ならない」
聡介「そう言っても……。言ったろ? 今、未来に行かないと……」
翡翠「それが嘘だった場合は?」
聡介「……嘘?」
翡翠「私たちが未来に行くことこそが、正に未来の因果律を歪ませるトリガーだった……としたら?」
聡介「……」
翡翠「あやめと蓮華のせいでカオスになった、なんてのは秋水ただ一人の勝手な意見。思い込み、もしくは嘘であって『私達を未来に行かせる』ことが目的だった可能性がある」
聡介「おいおい、疑い出したらキリ無いだろ」
翡翠「他人の意見にすぐ騙される。そんなんだから未来でもふらふらして複数の女性に辛い想いをさせ、挙げ句の果て娘まで危険な目に合わせている」
聡介「……危険な目?」
翡翠「過去に来る、ことがハイリスクで無いことなど有り得ない」
翡翠「バタフライ効果という言葉もあるように、過去でほんの少し石を動かしただけで未来に与える影響は凄まじいという説は腐る程ある」
翡翠「まして彼女たちは自分の父親に接触までしている。これはいつ自分と言う存在が消失してもおかしくない程ハイリスクな行為」
翡翠「本当に私と御浦聡介の娘が居るのなら来なくても無理は無い。私が力ずくでも止めるから」
翡翠「総合すると御浦聡介はクズ」
聡介「……」
聡介「お前な」
翡翠「考えてるの?」
聡介「あ?」
翡翠「ちゃんと考えてるの?」
聡介「……考えてって……」
翡翠「……一歩間違えば……御浦聡介の未来……、いや、御浦聡介自体が消えて無くなってもおかしくない程の行為なんだよ」
翡翠「軽い気持ちで動かないで、よく考えて。自分の身を案じて。貴方が消えてしまえば悲しむ人が大勢居るのを忘れないで」
翡翠「……私だって少しは辛い」
聡介「……翡翠……」
翡翠「……よく考えて結論を出して。その結論に私は従う」
聡介「……でも、翡翠も巻き込むことになるんじゃないのか?」
翡翠「私は別に構わない。未来に飛べるというのなら飛んでみたいし……それに」
聡介「それに?」
翡翠「御浦聡介単体で行かせるのは不安過ぎる。そっちのリスクの方が大きい、それだけ」
聡介「俺泣いていいよね……と言いたいがまあ正論か……何せ素人だ」
翡翠「二時間だけ待つ。……結論を」
15   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/16(金) 14:20:02   ID:vbkH6NC2
これが原因で翡翠と結ばれる未来が構築されたとしか思えなくなってきた
16   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/16(金) 21:38:12   ID:H7zZQCt+
聡介「……ちょっと纏めてみるか」

・上條蓮華、御浦あやめが過去へ → 因果律の歪んだ未来を正すため
・未来の因果律が歪んだ理由 → 御浦聡介がフラグを乱立したため
・秋水が語る未来の因果律が歪んだ理由 → 蓮華たちが過去へ飛んできたため

聡介「……これじゃ終わりが見えないよな?」

・聡介フラグ連立 → 因果律崩壊 → あやめ、蓮華が過去へ
・あやめ、蓮華が過去へ → 因果律崩壊 → 御浦聡介が未来へ

聡介「未来へ飛んで、元を正す……」
聡介「そうだ、また何かが起こるかもしれないから、俺は未来に飛ぼうとした」
聡介「秋水の言葉を信じ、未来に飛んで改変内容を過去と同期させるためだ」
聡介「だけど、翡翠は彼女の発言に疑問を呈している」
聡介「翡翠曰く――」

・秋水の語った内容は思い込みもしくは嘘 → 御浦聡介が未来へ飛ぶ → 因果律を崩壊させるトリガー?

聡介「……疑いだしたら嵌っちまうが、一応理には適ってる」
聡介「千夏さんの娘らしいから、人を騙すくらい息を吸うよりラクにやってのけるだろう」
聡介「……翡翠が言うように秋水が何かを謀っているとすれば、結局、因果律崩壊の理由が増えて――」

・聡介フラグ連立 → 因果律崩壊 → あやめ、蓮華が過去へ
・あやめ、蓮華が過去へ → 因果律崩壊 → 御浦聡介が未来へ
・御浦聡介が未来へ → 因果律崩壊 → ? ? ?

聡介「俺が未来へ飛んで因果律が崩壊するならば、結果それに応じてまた誰かが何らかの新しいアクションを起こすはず」
聡介「秋水が何を企んでるでもなく、何事もなく終わればそれで万々歳だ」
聡介「鬼が出るか蛇が出るかはわからねえけど……俺の行動やあやめたちの行動が連綿と因果律崩壊に繋がってるなら」
聡介「それを追い続けていれば必ず、いつかは全ての元凶が姿を現すはずだ。俺はそれを正せばいい」
聡介「……おっと、そういえばあやめたちはかなりのリスクを冒してるんだったか」
聡介「出来れば、あやめたちを止められる時間に飛べれば良いんだが……それは秋水と相談か」



翡翠『……一歩間違えば……御浦聡介の未来……、いや、御浦聡介自体が消えて無くなってもおかしくない程の行為なんだよ』



聡介「…………」
聡介「……もしかしたら、俺が三門島に戻ってきたこと自体が因果律崩壊の全ての元凶――だったりしてな」
聡介「ま、それでも……未来の俺が知り合いを悲しませてるんだったら止めなきゃいかんし……」


聡介「ケジメくらいは付けなきゃな」
17   名前:  名無しさん@自己満足   2011/09/20(火) 10:09:11   ID:BvB+45iw
翡翠「……」
翡翠「あ」
翡翠「……決まった?」
聡介「ああ、行く」
翡翠「そう。なら支度しないとね」
聡介「……本当にいいのか?」
翡翠「二度言わすな」
聡介「……そうだな、悪い」
翡翠「どう考えても御浦聡介一人じゃ……」
翡翠「……」
翡翠「……待て」
聡介「ん?」
翡翠「……私を連れていこうとしたのは……どうして?」
聡介「ああ、翡翠の言う通りだよ。俺一人じゃあまりにも知識が──」
翡翠「……誰に言われた?」
聡介「……秋水だが……」
翡翠「……」
聡介「おいおい、そこまで疑うのか? 言っとくが翡翠に決めたのは俺だぞ」
翡翠「誘導はされなかった? それとなく条件を限定して、御浦聡介の思考を私に結びつけようとか」
聡介「……」
聡介「まあ……多少」
翡翠「ち……。誰かを連れていけというのも、人物を選んだのも、未来に行けというのも全て秋水の指示通りか……」
聡介「そうなるが……まあ」
聡介「疑っても始まらんだろ」
翡翠「短絡的思考──だけど同意」
聡介「俺なりにはよく考えた上で、一旦秋水を信用するよ。娘らしいしな」
翡翠「他に方法も、適任も居ない以上私が行くしかないと……」

*

秋水「んじゃ、行くよー」
翡翠「ま、待って。もう少し」
聡介「漫画みたいだな、このゲート」
翡翠「材質は……機能は……仕組みは……こんな簡素なもので時空を超越……?」
秋水「行けばわかるよん」
翡翠「出来ればもう少し……」
聡介「帰ってきてからにすればいいだろ」
翡翠「く……御浦聡介の分際で……」
秋水「んじゃ、未来の世界にれっつらごー」
聡介「おー」
翡翠「……」

パリッ

秋水「ほいっ」トンッ
聡介「ん……」タッ
翡翠「……」スタンッ
秋水「はいオーケー」
聡介「……あっけないな……」
秋水「そんなもんだよ。技術は確立してるからね」
翡翠「……」
翡翠「……」ぺたんっ
聡介「お、おい。翡翠、どうした」
翡翠「はっ……はぁ、はぁ……」
秋水「怯えてたからねぇ、無理も無いんじゃないの」
聡介「……怯えて……?」
翡翠「……あやめの言っていた『明らかな不自然は因果率に阻まれる』という理屈からすると……」
翡翠「……既にこの世界に存在する私達は……着いた瞬間に消失しても……おかしくなかった」
秋水「あんな見え見えの時間稼ぎなんかしちゃってねぇ。何だかんだ言ってもまだ」
聡介「秋水はその辺にしとけ。……翡翠、立てるか? ゆっくりでいいぞ」
翡翠「……っ」
翡翠「……御浦聡介に気遣われるとは……屈辱……」
聡介「そんだけの皮肉が言えるのなら大丈夫そうだな」
聡介(……)
18   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/24(火) 22:32:09   ID:XBGH6hmI
聡介「とりあえず未来に飛んできたは良いが……」
秋水「うんにゃ?」
聡介「なんかおかしいこととかは起きてんのか?」
翡翠「そんなもの、これから好きなだけ起こるはず……」
秋水「ま、その通りだね。『明らかな不自然は因果律に阻まれる』のはあやめが言ったらしいけど」
秋水「あくまで『明らか』でないだけで、あんたらはやっぱり『不自然』ではあるはずだよ」
聡介「怖えーこと言うなよ……」
秋水「リスクを冒さなきゃリターンは望めないってことだよ。身から出たサビって奴。諦めるんだね」
聡介「まだ元の時空では俺は何もしてねーのに……」
秋水「するかもしれない、というかするから仕方ないって」
翡翠「……どうでもいいけど、これからどうする?」
秋水「……そうだねえ、まずは情報収集が必要だね」
翡翠「情報?」
聡介「何のだ?」
秋水「現在行方不明になっている親父の行方」
聡介「はあ? 俺はここにいるぞ」
翡翠「馬鹿なの? 秋水の言っているのは、この時間にいるはずの――未来の御浦聡介のこと」
聡介「あ、なるほど……。て、俺行方不明なのか」
秋水「うん。親父が消えたと思ったら同時にあんたの子供を引き連れたヒロインがわんさかさ。カオスもカオスだよ」
翡翠「……考えただけでゲンナリする」
聡介「言うな、俺もだ」
秋水「で、とりあえず情報収集のために繰り出そうってわけ」
聡介「……大まかな目標はわかったが、俺たちが注意しておくべきことって何がある?」
翡翠「過去の時代の人間である私たちが、未来人と接触することはまず『不自然』な事象に当たるはず。出来るだけ避けたい」
秋水「うん。でも、多分ヒロインたちとの接触なら大丈夫だと思うよ」
翡翠「何故?」
秋水「愛の力で何とかなるんじゃないのー」
聡介「お前……」
翡翠「……斑鳩千夏の娘だけはある……。人を不愉快にさせる天才だ……」
秋水「というわけでれっつら……あ」
聡介「なんだよ?」
秋水「ほらアレ見てあれ」

伊吹「聡介……」

翡翠「あ。……伊吹お姉ちゃん……」
聡介「伊吹お姉ちゃん!? なんだその呼び方」
翡翠「今はそんなことどうでもいい」
聡介「すごく驚きなんだけど……」
秋水「過去の姿と比べてどう?」
翡翠「……より色気が」
聡介「人妻の魅力って奴か? 俺にはいまいちわからん……というか、老けたな」
秋水「アンタの妻だし、最低だよ……」
翡翠「これだから御浦聡介は……」
名前: メール: sage cookie
キーワード【サポート 主人公 世界

【8:42】 自分のためのネタ纏め・妄想

1   名前:  名無しさん@自己満足   2010/03/30(火) 22:49:43   ID:f68uJxVI
ファンタジー物の王道として
勇者と魔王を軸に考える

かつて魔王との最後の戦いにおいて、死ぬ間際の魔王から石化魔法をかけられた勇者はそのまま石になってしまう
平和は訪れたが、国を救った英雄は石になったまま
彼の仲間達は石となった勇者を祖国へと持ち帰り、深い森の奥に祠を建てる
英雄像として勇者を祀り、末代まで勇者を守り続けると誓う勇者の仲間(魔法使いでいいや)

――1000 years later

目覚める勇者。仇敵魔王の姿は既になく、目の前には自身に向かって祈りを捧げる少女が一人
魔法使いの末裔。
先祖代々勇者を守り続けてきた彼女は、勇者が守ったはずの国が分裂し、それらが争いを始めるようになった状況を憂いていた
「英雄であるあなたなら、きっと世界を一つに出来るはずです……!」
1000年の時を経て、復活する勇者
だが世界は彼が知るものとは大きく様変わりしていた
1000年の時の流れは、技術を大きく変えたのだ
大地を闊歩する巨大な鉄人。ゴーレムと見まがうそれは、ヒトガタの機動兵器だった。
勇者は世界を一つにするため、慣れぬ人形兵器に搭乗し、戦いに赴くのであった……。


とにかくロボット物にしたいという意識の現われ
33   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 18:06:03   ID:LJGs9PLk
郁「……」
ガチャッ ギィィ
絵羽「……やっと見つけた」
郁「藤乃」
絵羽「授業、始まっているわよ」
郁「知ってるよ」
絵羽「先生にあなたを呼んでくるよう言われたわ」
郁「そっか」
絵羽「そうよ」
郁「……」
絵羽「……足元のそれ、ラブレターなの?」
郁「……わかるか」
絵羽「何となくね。浮かない顔しているし。全部断ったようね」
郁「ああ。昼休み、十人は押しかけてきたぞ……」
絵羽「へぇ。モテモテね」
郁「……嬉しくない」
絵羽「あら。世の中の男共が聞いたら嫉妬で狂うわよ?」クスッ
郁「向こうでもこんな具合だったんだよ」
絵羽「……ゲームではない、現実の世界?」
郁「ああ。自画自賛だけど、見てくれは良いから。騙されるんだろ」
絵羽「本当に自画自賛ね。否定はしないけど」
郁「ウンザリしてたんだ。それがこっちも同じようじゃ、まったく笑えない」
絵羽「贅沢な悩みだわね」
郁「つくりものの癖に、こんなとこばかりは現実と大差ないなんて」
絵羽「……そうね」
郁「……さて。そろそろイレギュラー潰しに行かないとな」
絵羽「授業は?」
郁「出ないよ」
絵羽「そう。……それじゃ、行きましょうか」
郁「ついてくるのか?」
絵羽「ええ。つくりものが一緒ではご不満?」
郁「別に」
絵羽「なら勝手にさせて貰うわよ」
郁「ご勝手に」
34   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 18:22:09   ID:LJGs9PLk
>>32>>33だと木崎の態度に凄い差があるな
時系列的には>>33が先だな
35   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/18(水) 07:48:13   ID:wqH2+rWs
木崎と絵羽の立ち位置が変わることはないだろうが、
桜庭の立ち位置はまだ不明瞭。

ということで、桜庭が女子だったらどうだろう。

恋愛シミュレーションゲーム好きの義理の姉。ハーレムルートまっしぐら。
呆れながらも彼女に協力する木崎、それをサポートするけど桜庭と木崎の距離に少しだけ妬いてしまう絵羽

とか。木崎と桜庭(女)の間に恋愛感情は欠片もないけど。

うーむ
36   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/18(水) 08:16:04   ID:wqH2+rWs
木崎「学生映画? 聞いてないぞ」
絵羽「ええ。木崎君、あなたHRで寝てたものね」
木崎「徹夜でこの前採取したデータ解析に勤しんでたからな……」
絵羽「真面目に受けなさいよ、授業くらい」
木崎「ほっとけ。で、学生映画が何だって」
絵羽「学生映画を、私たちのクラスで撮ることになったの」
木崎「何でまた」
絵羽「思い出作りの一環よ」
木崎「はん、ゲームの中で思い出作りか」
絵羽「……それはあなたの主観でしょ。私にとってはこちらがホームよ」
木崎「へいへい」
絵羽「……とにかく、それで映画を撮ることになったわけだけど。主演はあなた」
木崎「は?」
絵羽「クラス満場一致で決定したわ」
木崎「おいふざけるな」
絵羽「ちなみにヒロイン役は私」
木崎「はあ?」
絵羽「私だって本意ではないわ。けれど、それがクラスの意見よ」
木崎「俺は降りる」
絵羽「不可能よ」
木崎「なんでだ」
絵羽「桜庭さんが主導したから」
木崎「桜庭が?」
絵羽「あなたが彼女の意見に逆らうことなど出来る? 出来ないわよね」
木崎「……それは」
絵羽「つまり、これはもはやあなたの大嫌いな規定された事案というわけよ」
木崎「…………」
絵羽「やってられなさそうな顔ね」
木崎「当たり前だろ」
絵羽「案外楽しいかも知れないわよ」
木崎「…………どうだか」
37   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/19(木) 21:14:01   ID:oROozFp6
木崎郁
主人公。
無愛想で外向的ではない性格のため、友人と呼べる人物は桜庭大助しかいない。
良家の嫡男でありながらも驕ることなく気さくな大助とは良好な関係を築いているようで、
この物語自体木崎が桜庭の頼みで新型ゲーム機『クレイドル』の不正使用を行ったために始まる。
自分がゲームの世界に閉じ込められたと理解するなり桜庭にゲームクリアを目指すように言うなど、基本冷静。
ドライな姿勢と端整な顔立ちから現実世界では異性人気が高かった分、同性からはあまり快く思われていなかった。
なまじ本人が異性には興味なしというスタンスだったために余計軋轢が広がっていたが、木崎自身はそんな周囲の反応も
どうでもいいものだと認識していたようである。
『クレイドル』に手を加えることが出来ることからわかるように電装や情報処理に関する知識、能力に優れ、加えて身体能力も高い。
欠点は協調性がないこと、感受性に乏しいため他者の心情を慮れないところなど。
ゲーム世界の住人は須く「つくりもの」と決めつけてしまっているため、彼らに対する態度は極めて冷淡。
藤乃絵羽に対してもそれは変わらないが、彼女のために身を呈することがあるなど、何かしら思うところはあるようだ。


藤乃絵羽
ヒロイン+もう一人の主人公。
赤みがかった金髪が印象的な少女で、ゲーム世界の住人。
桜庭の所持していた恋愛シミュレーションゲームでは溌剌なハーフの美少女としてサブヒロインの位置にいたが、
自身の暮らす世界が作り物であることを自覚し、さらに自分以外は誰もそれに気がついていないという環境に放り込まれたためか、
本来持っていたはずの溌剌さは身を潜め、どこか影のある物静かな少女として木崎たちの前に現われた。
ゲーム世界の住人であり、なおかつ世界の真実を知っているため、ゲームに発生した『イレギュラー』を第六感で感じ取れる。
木崎たちに接触したのも言い表せぬ違和感、不快感のようなものを、彼らから感じ取ったためである。
不正手段での起動によってゲームを強制終了させることが出来なくなった木崎たちに協力を申し出、木崎と共にイレギュラー潰しを行う。
木崎と行動を共にするうちに彼と向き合い、徐々に惹かれていくことになるが、「つくりもの」の自分が抱く感情が本物なのかどうか、
あるいはそのような感情を抱くことが許されることなのか、など、ゲームの住人が故の悩みと直面することとなる。
木崎の能力を認めているが、口ではあまり表に出さない。そのため、奇妙な二人としてクラスメイトからは生暖かく見守られている。
ちなみにクラスメイトの人気は高く、クラス委員の花井康平から思いを寄せられているが、眼中にはないようだ。
38   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/19(木) 22:40:39   ID:oROozFp6
・激闘肉弾乱舞編 あらすじ
木崎のほんのちょっとした手違いから、恋愛シミュレーションだけでなく格闘ゲームの世界観が混じってしまったことが判明。
ついこの前までは仲良く談笑していたはずのクラスメイトたちは、今はただ『最強』の座を求めて己の肉体で争い合う野獣と化した。
教室は世紀末。弱肉強食の理は女子供にも容赦なくその牙を剥く!
弱者、それは即ち悪! 強者のみが勝者となる! 強さだけが、絶対の価値を持つ! 
さあ、戦え戦士たちよ! 己が肉体を、精神を、文字通り『最強』と知らしめんがため!

世界をこうした責任を取れと絵羽に脅された木崎は、やむなく肉と汗と迸る何かが飛び散る世紀末教室に飛び込んでいくのであった……。


木崎郁
世界を弱肉強食の世紀末恋愛シミュレーション格闘ゲーム的世界観としてしまった元凶。
教室の覇者、KING☆SAKURABAを倒しゲームクリアフラグを手にするためにいやいやながら肉弾戦に挑む。
全ての元凶であるためか絵羽には逆らえず、尻に敷かれてしまっている。仕方ないね。

藤乃絵羽
世界を根本からねじ曲げてしまった木崎に責任を取らせるべく、彼のセコンドとなった美少女ファイター。
教室の覇者KING☆SAKURABAに負けず劣らずの実力を持っていたが、彼との戦いでファイターとしては再起不能の身となった。
そのため、自身の後継者とするべく木崎に目をつけ、彼を厳しく、時には愛情を持って育てていく。

KING☆SAKURABA
その溢れ出る格闘の才能を開花させてしまった桜庭大助。
教室の覇者KING☆SAKURABAとして、強大な力を持って君臨する。
その力はデコピン一つで校舎を全壊させるほどのもので、圧倒的な力と類い希なるカリスマから彼を慕う者は多い。
配下にキング四天王こと『怒濤の花井』『疾風の柳瀬』『爆砕の松田』『堅牢の森川』を持つ。
39   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/20(金) 21:57:20   ID:TGGLDwro
・殺戮の無人島撮影編

あらすじ
木崎のほんのちょっとした手違いから、恋愛シミュレーションだけでなくサスペンスの世界観が混じった事が判明。
(またかよ)
木崎が混ぜてしまったアドベンチャーゲームのシナリオは、無人島でとにかく人死にまくりの殺戮サスペンススリラーだった。
学生映画撮影のため、夏休みを利用して無人島に泊まり込むクラスメイトたち。
廃校となった校舎を利用しての青春映画撮影は高校生たちのハートを刺激するには十分。
意中の相手と一夏のアバンチュールに発展するかも、なんて期待も抱いてしまったり。
主演二人のやる気の無さを除けば、撮影は概ね順調に進む。
だが撮影二日目の夜、クラスのムードメーカー、松田が死体となって発見される。犯人は誰なのか。
警察へ連絡を取ろうとするも、無人島であるが故に電波は届かず。本土へ戻る船も、おそらく犯人によって沖へ流されてしまっていた。
完全に孤立したクラスメイト30人。この中に犯人がいる――疑心暗鬼に陥る彼らを嘲笑うかのように、犠牲者がまた一人、また一人……。

世界をこうした責任を取れと絵羽に脅された木崎は、やむなく殺人犯を見つけるために調査を開始するのだった。
だが、彼らの背後にも犯人の魔の手は迫る……。


木崎郁
世界を殺戮のサスペンススリラー的世界観にねじ曲げた元凶。
絵羽に脅されて犯人捜しに乗り出すが、彼の働き虚しく犠牲者は増えていく。

藤乃絵羽
木崎のサポート役。助手。
彼女が犯人の凶手に掛かったことが、木崎覚醒のトリガーとなる。

桜庭大助
木崎と協力しながら犯人を捜す。
彼の攻略対象であるヒロイン、草壁彩華が殺害されたため、犯人に対する執念は凄まじい。

花井康平
異常な空間で正気を失い、人体オブジェを作り出す。やばい。
40   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/21(土) 14:13:10   ID:TfMt/fAY
絵羽「木崎君、ちょっと」
木崎「なんだよ」
絵羽「……あなた、ちょっとした手違いが多すぎるんじゃない?」
木崎「……ほっとけ」
41   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/21(土) 18:07:26   ID:TfMt/fAY
花井「藤乃さん、今度の映画の件、受けてくれてありがとう!」
絵羽「ええ、こちらこそ。学生映画って、少し興味はあったから」
花井「ほ、本当に!? だったら、今度俺たちの部室に寄ってってよ!」
絵羽「確か映画研究会だったかしら」
花井「ああ! 少しでも映画に興味があるんだったら、俺たち大歓迎だからさ!」
絵羽「ありがとう、花井君」
花井「い、いやっ、これくらい……ヒロインを演じて貰えることに比べれば」
絵羽「そう、ありがとう。精一杯演じさせて貰うわね」
花井「あ、ああ! じゃあ、そういうことで!」

木崎「……ふーん」
絵羽「……あら、木崎君。いたの」
木崎「初めっからな。屋上でのんびりしてたら急にやってくるんで驚いたぜ」
絵羽「給水タンクの影なんかでコソコソしてるのは、やましいことをしている自覚があるから、かしら?」
木崎「阿呆。お節介さんの魔の手から逃れるにはここがちょうどいいんだよ」
絵羽「あらあら、逃げて隠れるなんて情けない男だわね」
木崎「言ってろ。……にしても、元気な奴だったな、さっきの」
絵羽「花井康平君。クラスの委員で、例の映画の監督よ」
木崎「……へえ。ま、それだけじゃなさそうだな」
絵羽「ええ、そのようね。私に気があるみたい。よく気付いたわね」
木崎「ま、現実世界での経験からな」
絵羽「そう。……私の応対が柔らかいから、嫉妬でもした?」
木崎「馬鹿馬鹿しい」
絵羽「そうね、あなたはそういう人だったわ」
木崎「ほっとけ。イレギュラーの件はどうだ?」
絵羽「……今のところ、それらしい感覚はないわ」
木崎「そうか。……この学生映画ってのは、本来このゲームに存在するイベントなのか?」
絵羽「いえ、違うわ」
木崎「なら、あの花井ってのがイレギュラーか」
絵羽「花井君は元からこの世界の住人よ。だから違う」
木崎「……てことは、映画を撮影すること自体がイレギュラー。これから何かが起こる、と」
絵羽「事件に巻き込まれるのは勘弁だけど、そうも言ってられるか……」
木崎「無理だろうな。……ったく……」
42   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/21(土) 18:51:00   ID:TfMt/fAY
絵羽「あなたとは、お付き合いできないわ」
絵羽「ええ……。そうね、その……」
絵羽「私にも……好きな人が、居るから」
絵羽「……ありがとう。気持ちは嬉しかった」
絵羽「ごめんなさい」
絵羽「…………」

絵羽「……木崎君。見ているなら何かコメントでもくれないかしら」
木崎「くだらねえ」
絵羽「……やっぱり見ていたのね」
木崎「屋上は楽で良いんだよ」
絵羽「本当に盗み見ばかり。呆れた人だわ」
木崎「五月蠅い。お前も俺がここにいると踏んで、わざわざ連れ出してきたんだろうが」
絵羽「……まあ、そうだけど」
木崎「人のこと言えたたちか」
絵羽「五月蠅いわね」
木崎「……ったく。で、何で断ったんだよ」
絵羽「はあ?」
木崎「どうして断ったのかって聞いてる」
絵羽「あなた、そんなことに興味を示す人だった?」
木崎「たまにはそんな時もある。最近はイレギュラーも出てこないで行き詰まってるからな」
絵羽「……そう、じゃあ話すわ」
木崎「……」
絵羽「私は……この世界の住人でありながらこの世界の真実を知る唯一の人間よ」
木崎「……」
絵羽「私は私の真実を知った時点で、ゲームのキャラクターとしてはいられなくなった」
木崎「……」
絵羽「わかる? 呑気に学生生活を送るだけでよかったみんなとは違うのよ」
絵羽「余計なことを知ったせいで、余計なことまで考える羽目になった」
絵羽「自分がつくりものと自覚できるのに、生き続けなければならない。それが役目だからね」
絵羽「既にゲームキャラクターの枠を逸脱しているのに、私の立ち位置はゲームキャラクターとして変化しない」
絵羽「これは苦痛だわ。私はあなたと違って生身の人間でもない」
絵羽「だけど、クラスメイトたちのように与えられたロールを演じ続けることはもう出来ない」
絵羽「どっちつかず。私に真の居場所はないわ。最近、とみにそう思うの」
絵羽「ね……木崎君。私……疲れてしまったわ」
木崎「……藤乃、お前……」
絵羽「少しだけ……休ませて。あなたの隣で、ほんの少し」
木崎「…………」
絵羽「つくりものでもね、疲れるの。それに、つくりものだって、暖かいのよ」
木崎「…………」
絵羽「五分だけ、あなたの時間をください。そうすれば……また……」
木崎「……勝手にしろよ。はあ」
絵羽「ありがとう……」

絵羽(――あなたを思う気持ちは、つくりものじゃないって……思いたい)
名前: メール: sage cookie
キーワード【ファンタジー 仲間 分裂 世界

【9:48】 ワンダーガレッジ!

1   名前:  名無しさん@自己満足   2010/04/29(木) 00:01:57   ID:7O/QStnI
 季節は、春。
 陽は優しく木々を照らし、桜の花が味気無い歩道を桃色のカーペットに変える。そんな優しい、季節。
 本日は晴天。ゴールデンウィーク。
 花見に出掛ける集団が溢れる中、二人はただ机に向かっていた。部屋の中を支配するのは、ガリガリと響くペンの音。眠たげな眼を擦りながら原稿に向かう青年の名は、狩野豊吉。今年で二十一の暦を迎える彼の職業は、漫画家である。
「……ふぁ」
 同じく、彼の横に腰掛ける少女。美しい黒髪は、彼女なりのお洒落と言う訳ではなく、ただ無精なだけの性格故に腰まで伸びているだけだった。美しさの中に、まだどこかあどけなさが残る彼女は頬に付着したトーンの粕を払おうともしない。
 その細く、しなやかな指が用紙の上を這う。書き慣れた女体の曲線を引き、繁々とそれを眺めると再び手を進めた。
 徐々に浮き上がるその原稿に写るのは、女体、女体、女体――
 狩野豊吉と、風花葵。
 二年前、成年漫画界に彗星の如く現れた奇才、「ガレッジ」とはこの若者二人である。成年漫画に於いて重要視される濡れ場は、やはり大部分のページ数を裂かなくてはならない。与えられた僅かな日常シーンで最大限、ヒロインの魅力を増幅させる技術に長ける豊吉は、所謂原作者である。
 微睡むような表情のまま作業を続ける葵は作画担当。その線は丁寧、且つ独創的。構図一つ一つにも一切の妥協は見られず、大胆さの中に繊細さが見えるその絵は、成年漫画界に於いて大きな称賛を浴びた。
 豊吉は、ちらと時計に目をやった。「ガレッジ」が連載する雑誌、「@ラブ」への入稿が危ういのだ。原因は葵の「構図に納得がいかないからこのページを全部書き直したい」という発言なのだが、豊吉も特にそれに関して不満は無かった。やるなら、全力で原稿に向かわなければならない。
 幼い頃から漫画家を目指していた彼がぶつかった壁を乗り越える術を持つ葵の絵は、彼にとって宝石のように尊く美しい物である。その宝石が更なる輝きを望むのであれば、彼は一切の努力を惜しまぬ心積もりであった。
 同じく葵も、自分の絵を活かしているのは豊吉のストーリーであることを重々理解している。言わば、二人はパズルのような宝石を持ち合わせていた。欠けたピースを埋め合うようなお互いの才能――宝石――を、惜しまなく相棒に、そして原稿に向けている。
 不意に、葵が席を立った。
「豊吉くん、このシーン」
 原稿の一枚を持って歩み寄る葵の姿に、豊吉は切り貼りする手を止めた。葵が指し示す吹き出しに視線を注ぐ。
「『らめえ』より、『……駄目……』の方がいいと思う。真面目な委員長キャラだから、その方が後に喘ぐシーンにも張りが出るんじゃないかな」
「あー、うん。なるほど。それじゃあそうしようか。というか葵ちゃん、台詞はある程度好きに弄っていいよ?」
「それは嫌。私たちの原稿は、常にお互いの全てを知り尽くして、仕上げたいの」
 さいですか、と微笑む豊吉は大きく伸びをして机に向き直る。ここからは休む間も無くなるだろう、所謂修羅場に突入する。一方、葵は机の上に原稿を置いたままフラフラと歩き出した。
 トイレか、それとも珈琲でも淹れに向かったのか。回転椅子を移動させ、台所を見るも葵の姿は無い。しかしトイレのドアを開けるような音はしなかった。
 不穏に思い、豊吉も席を立つ。彼と葵は高校からの付き合いであるが、葵が豊吉には理解不能な行動を取るのは珍しくなかった。まず、葵は一般常識に疎い。その割、性知識に於いては異常な程詳しいのだ。そして何より豊吉の頭を抱えさせるのは、葵は自分の思いのままに動くことである。
 寝ると言ったら寝る、休むと言ったら梃子でも働かない。基本的に仕事熱心である反面、葵は自分勝手な一面も持ち合わせていることを、彼は重々承知していた。
 豊吉が葵を発見したのは、バスルームの脱衣場であった。スライド式のドアを開け放したままであった為、下着姿の葵と豊吉の視線が激しく交差する。
 若干の間の後、葵は平然と脱衣を再開した。豊満な胸を抑え込む下着の拘束を、今にも解き放とうとしている。
「ま、待った」
「……」
 葵はホックに掛けた手を止め、じっと豊吉を見詰めた。顔を赤らめることもなければ、自らの肌を隠そうともしない。
「シャワー浴びるなら、ちゃんとドアを閉めて――というかそれ以前に、そんなことをしてる暇は無いと思うんだけど」
「嫌。シャワー浴びたいの」
「いや、解る。それは解るけど」
「ありがとう。なるべく早く済ませる」
 プツン、とホックが外れる音がしたので、豊吉は葵に背を向けた。彼女には羞恥心という物が無いのかと少し不安になる。よく、この歳まで貞操を保てていたものだと呆れ果て、大きく溜め息を吐いた。
 絶大な人気を誇る「ガレッジ」の二人組は、実は双方男女経験が無いのである。所謂、童貞と処女。
 豊吉も葵も容姿は悪くない、それどころかかなり上等なのだが、この二人の感心はそこに向かなかったのが、不幸と言えば不幸であろうか。
 ――豊吉はもう何年も前から一人の女性、つまり葵にしか感心が持てなかったのだ。日々を共にしつつ、特に付き合っている訳でも無いこの曖昧な生活に悶々としたことも少なくない。
 仕事の都合上、葵は平然と淫語を口にする。その上、このような形で肌を拝むことも多々あった。
「……はぁ」
 それでも葵は平然と脱衣を続け、遂に一糸纏わぬ姿となった。シャワールームのドアを開けた。そして、はたと足を止める。
「……あ、豊吉君。珈琲の豆が切れてたから、買いに行った方がいいかな」
「……いいから、早く入ってください」
 もしここで豊吉が振り向いたとしても、恐らく葵は微動だにしないであろう。それほど、葵の動きは緩慢なものであった。
「はーい」
「なるべく、早くね」
「頑張る」
 そして今日もまた、結局は葵の思い通りに事は進む。シャワーの弾ける水音が微かに、脱衣場にも漏れ始める。豊吉は再び大きく溜め息吐くと、呟く。
「今日も、色々と、修羅場だ――」
 窓の外に鮮やかに舞う桜吹雪を見、彼は苦々しく笑った。
39   名前:  名無しさん@自己満足   2010/05/08(土) 00:37:04   ID:HSc+6U86
シゲ

本名未定、というか出ないかも
あだ名のみでぶっ通しの予定
葵と豊吉が同棲するマンション近くのコンビニ店員としてアルバイト中
二人とは同じ高校であり、葵もシゲには良い印象と持っている
豊吉が買い出しの際には大抵シゲのコンビニで済ませるらしい
「ガレッジ」の漫画がコンビニに入荷すると同時に毎月即購入して休憩に入る
喜作な好青年でガタイが良い。葵の巨乳が好きだと公言しているものの、実は九十四が気になっている。
40   名前:  名無しさん@自己満足   2010/05/08(土) 00:49:07   ID:x0CAT4MQ
豊吉「……よぉ」
シゲ「お疲れ気味か」
豊吉「明後日〆切なんだ」
シゲ「楽しみにしてるんだから頼むぜ。そう、先月のも良かったし」
豊吉「先月……ああ、あのファンタジー路線のやつ。半分葵さんの趣味」
シゲ「特にラストの見開きのなんか最高だぜ?あれはもう芸術だろ、拡大コピーして店内に張りだしたいくらい」
豊吉「どんなコンビニだ。えーっとライフガードライフガード」
シゲ「〆切開けたらまた行っていいか?」
豊吉「ああ、葵さんも喜ぶだろ……この店、本当に客来ないな」
シゲ「深夜は暇すぎて眠くなるな」
豊吉「会計頼む」
シゲ「おお」

シゲ「ほれ、唐揚げ串持ってけよ」
豊吉「いいのか、それ……」
シゲ「いんだよ、もうすぐ廃棄だ」
豊吉「じゃあありがたく。……それじゃ、バイト頑張れよな」
シゲ「おー」


こんな感じか
41   名前:  名無しさん@自己満足   2010/05/08(土) 01:35:42   ID:x0CAT4MQ
九十四は何だかんだシスコンに違いない
葵さんが危ない目に合わされたりしたらぶちギレたりするはず

九十四は中二でも良かったかな?
いやでも大人びてるし高ニであるべきか
42   名前:  名無しさん@自己満足   2010/05/08(土) 01:38:03   ID:x0CAT4MQ

豊吉→豊吉くん
九十四→つくし
シゲ→シゲくん

豊吉
葵→葵さん
九十四→つくしちゃん
シゲ→シゲ

九十四
葵→葵(素ではお姉ちゃん)
豊吉→豊吉さん
シゲ→シゲさん

シゲ
葵→葵ちゃん
豊吉→豊吉
九十四→つくしちゃん


割と一貫性があるな
43   名前:  名無しさん@自己満足   2010/05/28(金) 21:20:36   ID:C13sNov6
ワンガレ やる予定の話

葵さんと豊吉、合コンに行くの巻
同人誌を描いてみようの巻
ブログを始めようの巻
ブログを作ってみようの巻
ブログを更新しようの巻
葵さんはパソコンが使えないの巻
葵さんがブログを投げたの巻
豊吉と九十四、深夜のお出かけの巻
シゲの家に行くの巻
九十四の学校生活の巻


色々妄想してる
44   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 16:06:24   ID:o0x32+hM
葵「」ガリガリガリガリ
豊吉(デジタルにしないのかなぁ……)
葵「ハッピーターン」ガリガリガリガリ
豊吉「え?」
葵「ハッピーターン」ガリガリガリガリ
豊吉「今は無いよ」
葵「……ハッピーターン……」
豊吉「買いに行く暇ないから我慢……」
葵「九十四に頼んで……」カチカチ
豊吉「九十四ちゃんは今日委員会だって」
葵「……」ガリガリガリガリ
豊吉(拗ねた……)

ピンポーン

葵「ハッピーターン!」
豊吉「いやハッピーターンでは無いと思うけど……誰だろこの忙しい時に」
葵「……九十四かシゲ君……」

豊吉「まあその二人しか来ないしね。九十四ちゃんは鍵持ってるしシゲか……」
葵「シゲ君……差し入れ……ハッピーターンを買ってくる可能性……32%!」
豊吉「どっから捻り出した確率なのそれ、高過ぎるし……出てくるよ」
葵「ハッピーターンにはライフガードが合う」
豊吉(食事の時にもライフガード飲むのに合うも糞もあるんだろうか)

豊吉「」ガチャッ
謎子「……」
豊吉「あ、あれっ? 〆切明日ですよね? 日曜日までって……」
謎子「編集の謎子です」
豊吉「いや知ってますけど」
謎子「あがりそうですか?」
豊吉「はい、まあ。今回は余裕を持って仕上がりそうです?」
謎子「ところで小腹が空きませんか?」
豊吉「つまりタカりにきたんですね」
謎子「oh……私は編集部と漫画家の意志疎通をより円滑にする為に食事をご馳走になりにきたのです」
豊吉「大正解じゃないですか」
謎子「てへ」
豊吉「表情変えずに口で『てへ』とか言われても困りますが」
謎子「今夜はすき焼きですか?」
豊吉「謎子さんが食べたいだけじゃないですか、リクエストじゃないですか」
謎子「リクエストとアンケートへの意識を高める為に私は食事をご馳走になりにきたのです」
豊吉「物は言い様じゃないですか」
謎子「てへ」
45   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 16:17:13   ID:8CsUABwk
謎子「きったない部屋やなー」
豊吉「何故関西弁に……」
葵「謎子さんハッピーターン」
謎子「薄幸のロンド?」
豊吉「曲解し過ぎですよ」
謎子「生憎ハッピーターンはありません。ホームパイなら常備していますが」
豊吉(もう突っ込まなくていいや)
謎子「突撃隣の晩御飯」バカッ
豊吉(無断で冷蔵庫を……)
謎子「この冷蔵庫の中身から察するに、今夜のメニューは『ライフガードのライフガードソースがけ』と『ことことにこんだライフガードスープ〜シュワシュワライフガード仕立て〜』ですね」
葵「美味しそう」
豊吉「トーントーンっと……」
謎子「」チラッ
豊吉(視線を送るな)
謎子「葵さんいい加減にしないと血液が緑色になってしまいますよ」
葵「おしっこが緑色になってから考えればいいと思う……」
謎子「そう言えば飲みすぎて胆汁吐いたことありますが、アレは鮮やかな緑色ですよね。ところで小腹が空きませんか?」
豊吉「葵さん仕事して」
46   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 16:27:27   ID:Xade5oDg
葵「」ガリガリガリガリ
謎子「」ピッピッ
豊吉(テレビ見始めてるし何しに来たんだよ本当に……あ、だからタカりか)
謎子「ふむ……」カチャカチャ
葵「」ガリガリガリガリガリガリガリガリ
豊吉「」シャッシャッシャッ
謎子「豊吉さん」
豊吉「え?」
謎子「暇なので『生真面目委員長連続強制絶頂』ってDVD見てもいいですか?」
豊吉「どこの世界に暇潰しでAV見る人が居るんですか」
謎子「謎子を世間の狭い枠で閉じ込めようとしても無駄なのです」
豊吉「仕事中なので遠慮してください」
謎子「だって途中原稿触ると葵さんに噛み付かれてしまうので……」
豊吉「帰ったらいいんじゃないですか」
謎子「……謎子ショック……」
葵「豊吉くん……最低」
豊吉「えっ!? そうなるの!?」
47   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 16:28:45   ID:1z9t/swI
一人称 私→謎子
48   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/17(火) 17:11:11   ID:xHx2FoOI
謎子
謎の編集者。年齢・経歴・家族構成など全て不明。一人称は「謎子」。「ガレッジ」の編集になった際「新米編集だった」との発言から、豊吉・葵らと同じく20歳前後であると思われる。
当時新米編集者であった謎子は新人である「ガレッジ」の担当に当たるが、このガレッジの莫大な支持を得たため一気にメシウマ状態になった。編集を交代させられないよう仕事には精を出しているようだが、視察という名目で遊びに来ているのが現状である。
本人曰くフルネームは「謎 謎子」。奔放で掴みどころの無い性格だが、葵とは妙にウマが合う。
ガレッジの単行本は一巻に付き十冊以上購入している。また、大のゲーム好きであるが一緒にプレイする相手が居ないのが不満らしい。
彼女の実家は様々な説があり、大金持ち説、大きな病院説、普通の家庭説、石油王説、テロリスト説など100以上あり、謎子曰く「この中に正解がある」とのこと。
空腹が極限に達すると不思議な謎子ダンスを踊る。
名前: メール: sage cookie
キーワード【ファンタジー 仲間 分裂 世界

【10:5】 師走翡翠は笑わない

1   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/09(月) 14:15:59   ID:/6D5Eui+
聡介「……翡翠のさぁ」
棗「はい?」
聡介「笑うとこって見たことないよな」
棗「いつも笑ってるじゃないですか。ふっ、とか、へっ、とか」
聡介「いやそういうんじゃなくて……にっこりとさ。何かこう、結構一緒に居る機会が増えたけど見たことない気がする」
棗「……」
聡介「一度でいいから……翡翠の……」

聡介「爆笑するところが見たい!」

聡介「そんな訳で月伊島に来たぞ」
棗「……」
聡介「いや棗、何度も言うように翡翠がどうとかそういったことは有り得ん」
棗「わかっていても複雑です」
聡介「まあ、あれだ。折角来たんだし後で買い物でもしてこうぜ」
2   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/09(月) 14:36:36   ID:ywRfNTuo
睦月「お茶どうぞ」
聡介「サンキュー」
棗「どうも」
睦月「いえいえ……で、何だって? 翡翠?」
聡介「そう、翡翠の笑ったところを見たことないと思ってな」
睦月「いつも笑ってるだろ。ふっ、とか、へっ、とか……」
聡介「なんというデジャビュ。だからそうじゃなくにっこりと……」
睦月「……いや、あるぞ?」
棗「えっ、あるんですか?」
睦月「ああ……そもそも俺が翡翠と知り合った……二年くらい前か? あの頃はもっと快活だったよ」
聡介「……快活な翡翠……」
睦月「まぁ、気持ちはわかるが……当時の翡翠はこんな感じだな……」

*

睦月(今日は部活無いし……信之はまた女子から何か呼び出されてるらしいし……)
睦月(一緒に来て待っててくれれば、ってアホかアイツは……)

翡翠「……あ」
翡翠「睦月ー!」

睦月「うおっ……翡翠か」
翡翠「今帰りー? お姉ちゃんは? 一緒に帰らないの?」
睦月「何でだよ。部活無きゃ会わないしわざわざ誘うのは……」
翡翠「そうなの? お姉ちゃんは睦月のこと好きなんじゃないかな」
睦月「おま……何の根拠が」
翡翠「おーおー、照れてる照れてる」

*

聡介「誰だよこれ」
棗「笑顔+小走りに駆け寄ってくる時点で同一人物ではありませんね……」
睦月「いやいや翡翠だよ、翡翠。それから……まだあるんだが……」
3   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/09(月) 14:51:11   ID:qxQz95DI
翡翠「……で、今日給食にタイヤキが出たんだけどさー……」
睦月「何て時代だ……」
翡翠「タイヤキってあれさ、頭から食べるか尻尾から食べるかってあるじゃない」
睦月「あー、あるな。俺は頭から」
翡翠「で、ちょっと議論になったんだけど……私がこう、画期的な案を出してだな。タイヤキを横にガーッと切ってしまえば良いのではないかと……」
睦月「馬鹿だろお前」
翡翠「馬鹿じゃない。それで、実際やってみたんだけど……」
睦月「やったのかよ……」
翡翠「餡はこぼれるし食べにくいしで最悪だった! あっはっは!」
睦月「やっぱ馬鹿だよ」
翡翠「天才はいつの世も理解されにくいものってね……ふっ……」

*

睦月「とまぁ……昔の翡翠はこんな感じで、よく笑う……」
聡介「いやぁ、ないよな……」
棗「夢でも見たんでしょうね」
睦月「ひでぇ……何だこいつら……」
4   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/09(月) 15:02:10   ID:LEnUpmVM
聡介「という訳で翡翠を爆笑させに行くから睦月も付き合ってくれ」
睦月「まあどうせ暇だからいいけど……だったら水無月も連れていこうぜ」
棗「水無月さん、何か秘蔵の一発芸でも持ってらっしゃるんですか?」
睦月「いや、交渉面で役立つ。水無月の頼みなら大抵やるだろ」
聡介「なるほど、じゃあ寄ってくか……。前準備は万端だしな」
睦月「お笑いDVDに……羽に……」
聡介「おっとこれ以上はまだ見せられねえなぁ……ククク……」
睦月「ところで、隣なのに聡介が神月の家に行かないなんて珍しいな」
聡介「視線で殺されそうになったからな」
棗「うふふ」

*

聡介「そんな訳で翡翠宅にやってきたのだ」
睦月「展開早いなおい」
水無月「……………………」
棗(コジローちゃんを愛でまくってる姿を見られたのが相当ショックだったようです)
聡介(鍵開けっ放しだったからな……)
5   名前:  名無しさん@自己満足   2012/01/15(日) 08:07:03   ID:qGZkt762
聡介「んじゃチャイム鳴らすぞ」
睦月「ああ」
ピンポーン
聡介「……」
紅葉『はい、…………』ガチャッ
聡介「おい。おい」
棗「まあ、聡介君は紅葉ちゃんにあまり快く思われてませんし。こんなものですよ」
水無月(笑顔でさらりと言ってのけた……。事実だけれど)
聡介「事実ではあるがすごく寂しい」
棗「とりあえず、叶君がチャイムを鳴らせば一発KOでしょう。お願いしますね」
睦月「あ、ああ。わかったよ」
ピンポーン
紅葉『……またですか御浦先輩。いい加減にしないと警――』
睦月「よ。ちょっと遊びに来たんだけど」
紅葉『え、睦月先輩!? ちょっと待っててください! 今すぐに!』バタッガタンッドタッ
聡介「この態度の違いは何だ」
水無月「……人望じゃないかしら」
聡介「……はい、仰る通りです」
棗「あはは……」
睦月「紅葉も引き込めば万全だな」
聡介「名付けて翡翠爆笑計画!」
水無月「……安直ね」
聡介「……はい、仰る通りです」
棗「天丼……」
名前: メール: sage cookie
キーワード【ファンタジー 仲間 分裂 世界
タイトル:
名前: メール: cookie
内容:
2 3 4 5  次へ