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蓮華「お父様、いい加減ハッキリなさって」 聡介「」

1 : 名無しさん@自己満足    2011/09/07(水) 21:28:12   ID:dEGA4uVc 
蓮華「未来からお父様とお母様の微妙な関係を見せつけられる私のことを考えて頂きたいですわ」
聡介「その前にお前誰だよ」
蓮華「ふふん、よくぞ聞いて下さいましたわね。私こそ、栄えある上條家が長女――」
聡介「長女? 妃が長女じゃないのか?」
蓮華「最後まで言わせなさいな!」
聡介「すいません」
聡介(すげー妃っぽいなこの娘)
蓮華「ごほん、では改めて……。私は上條蓮華。母に上條妃を、父に――」
聡介「父に?」
蓮華「上條聡介――旧名御浦聡介を父に持つ者ですわ」
聡介「へえ。上條聡介……」


聡介「って……俺かよ!」


蓮華「そうですわ」
聡介「いやいやいやいや、待て、ありえない、俺が妃と結婚とかない」
蓮華「ありますわ。この時間軸のお母様は色々不安定ですの。ちょっと押し倒したらイチコロですわっ」
聡介「イチコロじゃねーよ。俺の首がイチコロで吹っ飛ぶわ」
蓮華「とりあえず、早く結婚して下さりませんこと?」
聡介「いきなり何言ってんだこいつ」
蓮華「早くしないとあらゆる未来、時間軸、世界線からあなたの息子娘たちがやって来ますわよ」
聡介「……えー」
蓮華「皆が皆やきもきしていますの。なんたってお父様は優柔不断に加えハーレム属性プラス偽装鈍感属性持ちですもの」
聡介「俺泣いて良いよね」


18 : 名無しさん@自己満足    2012/01/24(火) 22:32:09   ID:XBGH6hmI 
聡介「とりあえず未来に飛んできたは良いが……」
秋水「うんにゃ?」
聡介「なんかおかしいこととかは起きてんのか?」
翡翠「そんなもの、これから好きなだけ起こるはず……」
秋水「ま、その通りだね。『明らかな不自然は因果律に阻まれる』のはあやめが言ったらしいけど」
秋水「あくまで『明らか』でないだけで、あんたらはやっぱり『不自然』ではあるはずだよ」
聡介「怖えーこと言うなよ……」
秋水「リスクを冒さなきゃリターンは望めないってことだよ。身から出たサビって奴。諦めるんだね」
聡介「まだ元の時空では俺は何もしてねーのに……」
秋水「するかもしれない、というかするから仕方ないって」
翡翠「……どうでもいいけど、これからどうする?」
秋水「……そうだねえ、まずは情報収集が必要だね」
翡翠「情報?」
聡介「何のだ?」
秋水「現在行方不明になっている親父の行方」
聡介「はあ? 俺はここにいるぞ」
翡翠「馬鹿なの? 秋水の言っているのは、この時間にいるはずの――未来の御浦聡介のこと」
聡介「あ、なるほど……。て、俺行方不明なのか」
秋水「うん。親父が消えたと思ったら同時にあんたの子供を引き連れたヒロインがわんさかさ。カオスもカオスだよ」
翡翠「……考えただけでゲンナリする」
聡介「言うな、俺もだ」
秋水「で、とりあえず情報収集のために繰り出そうってわけ」
聡介「……大まかな目標はわかったが、俺たちが注意しておくべきことって何がある?」
翡翠「過去の時代の人間である私たちが、未来人と接触することはまず『不自然』な事象に当たるはず。出来るだけ避けたい」
秋水「うん。でも、多分ヒロインたちとの接触なら大丈夫だと思うよ」
翡翠「何故?」
秋水「愛の力で何とかなるんじゃないのー」
聡介「お前……」
翡翠「……斑鳩千夏の娘だけはある……。人を不愉快にさせる天才だ……」
秋水「というわけでれっつら……あ」
聡介「なんだよ?」
秋水「ほらアレ見てあれ」

伊吹「聡介……」

翡翠「あ。……伊吹お姉ちゃん……」
聡介「伊吹お姉ちゃん!? なんだその呼び方」
翡翠「今はそんなことどうでもいい」
聡介「すごく驚きなんだけど……」
秋水「過去の姿と比べてどう?」
翡翠「……より色気が」
聡介「人妻の魅力って奴か? 俺にはいまいちわからん……というか、老けたな」
秋水「アンタの妻だし、最低だよ……」
翡翠「これだから御浦聡介は……」




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