自分のためのネタ纏め・妄想
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1 :
名無しさん@自己満足
2010/03/30(火) 22:49:43
ID:f68uJxVI
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ファンタジー物の王道として
勇者と魔王を軸に考える
かつて魔王との最後の戦いにおいて、死ぬ間際の魔王から石化魔法をかけられた勇者はそのまま石になってしまう
平和は訪れたが、国を救った英雄は石になったまま
彼の仲間達は石となった勇者を祖国へと持ち帰り、深い森の奥に祠を建てる
英雄像として勇者を祀り、末代まで勇者を守り続けると誓う勇者の仲間(魔法使いでいいや)
――1000 years later
目覚める勇者。仇敵魔王の姿は既になく、目の前には自身に向かって祈りを捧げる少女が一人
魔法使いの末裔。
先祖代々勇者を守り続けてきた彼女は、勇者が守ったはずの国が分裂し、それらが争いを始めるようになった状況を憂いていた
「英雄であるあなたなら、きっと世界を一つに出来るはずです……!」
1000年の時を経て、復活する勇者
だが世界は彼が知るものとは大きく様変わりしていた
1000年の時の流れは、技術を大きく変えたのだ
大地を闊歩する巨大な鉄人。ゴーレムと見まがうそれは、ヒトガタの機動兵器だった。
勇者は世界を一つにするため、慣れぬ人形兵器に搭乗し、戦いに赴くのであった……。
とにかくロボット物にしたいという意識の現われ
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42 :
名無しさん@自己満足
2012/01/21(土) 18:51:00
ID:TfMt/fAY
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絵羽「あなたとは、お付き合いできないわ」
絵羽「ええ……。そうね、その……」
絵羽「私にも……好きな人が、居るから」
絵羽「……ありがとう。気持ちは嬉しかった」
絵羽「ごめんなさい」
絵羽「…………」
絵羽「……木崎君。見ているなら何かコメントでもくれないかしら」
木崎「くだらねえ」
絵羽「……やっぱり見ていたのね」
木崎「屋上は楽で良いんだよ」
絵羽「本当に盗み見ばかり。呆れた人だわ」
木崎「五月蠅い。お前も俺がここにいると踏んで、わざわざ連れ出してきたんだろうが」
絵羽「……まあ、そうだけど」
木崎「人のこと言えたたちか」
絵羽「五月蠅いわね」
木崎「……ったく。で、何で断ったんだよ」
絵羽「はあ?」
木崎「どうして断ったのかって聞いてる」
絵羽「あなた、そんなことに興味を示す人だった?」
木崎「たまにはそんな時もある。最近はイレギュラーも出てこないで行き詰まってるからな」
絵羽「……そう、じゃあ話すわ」
木崎「……」
絵羽「私は……この世界の住人でありながらこの世界の真実を知る唯一の人間よ」
木崎「……」
絵羽「私は私の真実を知った時点で、ゲームのキャラクターとしてはいられなくなった」
木崎「……」
絵羽「わかる? 呑気に学生生活を送るだけでよかったみんなとは違うのよ」
絵羽「余計なことを知ったせいで、余計なことまで考える羽目になった」
絵羽「自分がつくりものと自覚できるのに、生き続けなければならない。それが役目だからね」
絵羽「既にゲームキャラクターの枠を逸脱しているのに、私の立ち位置はゲームキャラクターとして変化しない」
絵羽「これは苦痛だわ。私はあなたと違って生身の人間でもない」
絵羽「だけど、クラスメイトたちのように与えられたロールを演じ続けることはもう出来ない」
絵羽「どっちつかず。私に真の居場所はないわ。最近、とみにそう思うの」
絵羽「ね……木崎君。私……疲れてしまったわ」
木崎「……藤乃、お前……」
絵羽「少しだけ……休ませて。あなたの隣で、ほんの少し」
木崎「…………」
絵羽「つくりものでもね、疲れるの。それに、つくりものだって、暖かいのよ」
木崎「…………」
絵羽「五分だけ、あなたの時間をください。そうすれば……また……」
木崎「……勝手にしろよ。はあ」
絵羽「ありがとう……」
絵羽(――あなたを思う気持ちは、つくりものじゃないって……思いたい)